屋根材とは?「瓦」の語源や伝来について
こんにちは、はじめまして!このたび、住まいについてのあれこれをブログに書かせていただくことになりました。
まず宿題として出されたのが「屋根材」。
建築やインテリアにとても興味があるので大変ワクワクしていますが、なにせマンション住まいの為「屋根」には全くもって縁も知識もありません。
まずは屋根材と言って建築素人でも真っ先に思いつく「瓦」。
こちらを入り口として瓦の定義から勉強していきたいと思います。
瓦は仏教とともに日本へ伝わってきました。
日本書紀に残っているそうですよ。
確か昔学校で習いましたね。
その日本書記によると西暦588年、古代の朝鮮半島南西部にあった国「百済(くだら)」から伝わってきました。
寺院などに使われていましたが、軽量化など改良を重ね、次第に一般にも普及していったようです。
さて、「瓦」という言葉の語源を調べてみました。
・瓦の語源は、サンスクリット語
(梵語。インドの古語)の迦波羅
(カパラ/カバーラ)からきている
・屋根の皮からきている
・亀の甲の古語である加宇良「コウラ」から
・土を焼いて板に「変わる」→かわる→かわら
・・・→「かわら」
最後のは落語の大喜利みたいですが。
・・・などなど、諸説あるようです。
屋根材の代表格「瓦」の語源や伝来についてとても簡単でしたが勉強してみました。
次回は「瓦」の特徴などについても調べていけたらなと思っています。
いろんな切り口から「屋根」「外壁」そして「住まい」そのものまで、みなさんと楽しくオモシロく勉強していけたらと思っております!
どうぞこれからよろしくお願いします。
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