雨漏り現場で板金施工!西成区橘
雨漏り工事で最も重要になってくるのが、雨仕舞です!
屋根材や塗装を見た目きれいに仕上げたところで、
雨漏りが止まるわけではありません!
雨仕舞の腕一つで完成度に差が出ますのでご紹介させていただきます!
谷板金の雨仕舞ですが、既存の板金の上に軒先からカバーしまし、
パラペットの笠木の板金まで差し込みました。
立ち上がりに関しましては、既存の板金も傷んでいなかったのですが、同色で合わせたほうが綺麗ですし、カバーしました。
ドレンまわりも既存のドレンに更に板金で加工し、
入れ込み、コーキングで処理させていただきました!
ケラバの板金も既存のものより20センチ以上伸ばした状態ですっぽりと覆っています。
先日の大雨でも全く問題ありませんでした。
壁際の雨仕舞も板金で折り返しを作り、隙間なくコーキングを打っています。
板金だけでも十分ですが、職人さんにリクエストしコーキングを打ってもらいました。
ケラバと、棟の取り合い箇所ですがケラバに浸入した雨水はレーンをつたって軒先まで流れる仕組みなのですが、飛散防止もかね、コーキング処理しておきました。
ケラバの板金の下には水切り板金がありますので下地に浸入する頃はありませんし、
更にその下には防水紙がありますので、大丈夫です!
水切り板金のレールは二つついています。(全てガルバリウム鋼板)
新築の施工とは違い、壁に板金を差し込むことは壁を斫らない限り難しいので、職人さんの技により納めていくのですね!
いくら立派な屋根材を使用しても、雨仕舞が完璧でなければ雨漏りは止まりません!
ですので腕のいい板金屋さんに施工してもらわないと、リフォームしても、雨漏りに悩まされてしまいますのでご注意ください!
マックスリフォーム代表杉本匡志も大工職人でしたので納め方には毎回気にかけています!
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