防水工事【ゴムシート防水】
ベランダや屋上は常に紫外線や雨水にさらされています。
そのため、床面に防水工事をすることで、防水加工をして雨水や紫外線から守ります。
防水加工がなくなると、雨水が侵入し、雨漏りを起こしてしまいます。
雨漏りがすると家の中に雨水が侵入してしまい、家の腐食や劣化の原因となります。
早めの対策、メンテナンスを心掛けましょう。
早めに対策することでコストもおさえられる可能性が高いです。
今回は防水工事の中から
ゴムシート防水についてご紹介します。
●屋上におすすめ
●耐久年数
13年前後
劣化が激しい場合はシートの交換が必要
その際、旧シートの撤去も必要となるため費用がかかる
●メンテナンス
5~7年でトップコートの塗り替えが必要
シート状にした合成ゴム系の防水シートを、接着剤などで下地に貼り付ける防水工法です。
ゴムの為伸縮性があり、地震に強く、日本に適していた為、昔はゴムシート防水が主流でしたが、
現在では取り扱ったことがある業者も少ない為、ゴムシート防水を希望の場合は実積がある業者を選びましょう。
シート状な為、つなぎ目に重なる部分が生じてしまうことと、複雑な形状には不向きですが、
シート状であることから施工性に優れています。
またシートの厚みが薄いので、損傷しやすい短所もあります。
比較的安価で、短期間で施工できるため、目立ちにくい場所や応急処置として
防水工事をお考えの場合には最適です。
ゴムなので温度変化に左右されず、耐用年数は高いのですが、
接着剤や粘着テープでの施工となるため、接着剤の耐用年数が問題となります。
保護層として上から塗装材を厚塗りすることで、軽歩行が可能です。
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