防水工事【アスファルト防水】
ベランダや屋上は常に紫外線や雨水にさらされています。
そのため、床面に防水工事をすることで、防水加工をして雨水や紫外線から守ります。
防水加工がなくなると、雨水が侵入し、雨漏りを起こしてしまいます。
雨漏りがすると家の中に雨水が侵入してしまい、家の腐食や劣化の原因となります。
早めの対策、メンテナンスを心掛けましょう。
早めに対策することでコストもおさえられる可能性が高いです。
今回は防水工事の中から
アスファルト防水についてご紹介します。
●ベランダにおすすめ
●耐久年数
20年前後
●メンテナンス
合成繊維不織布にアスファルトを含ませてコーティングした、
シート状のルーフィングを貼り重ねて形成する工法。
ルーフィングを重ねて積層することで、水密性に優れた防水層が構成されます。
アスファルトを高熱で溶解して、複数枚のシートを交互に積層する熱工法や、
シート裏面と下地をバーナーであぶって溶かしながら貼り付けるトーチ工法、
液状のアスファルト材でルーフィングを複数枚交互に積層して貼り合わせる常温工法などがあります。
熱工法・トーチ工法・常温工法は更に密着工法と絶縁工法にわけられます。
アスファルト防水は古くから施工されており、コストもそこまで高くなく、信頼性が高い施工方法です。
アスファルトをしみこませることで、防水性にも優れています。
他の工法よりも耐用年数も高く、メンテナンスの回数も少なくて済みます。
熱工法の場合は、アスファルトを溶融する際に臭いや煙が発生します。
(トーチ工法の場合はニオイや煙は少な目です。)
そのままでは歩くことが出来ないため、歩行する場合は上に保護モルタルを貼り付けます。
また紫外線による劣化を防ぐためにも保護が必要となります。
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