木造住宅を劣化させている犯人は?雨水だけなのか!?吹田市
軒先部分が金属で施工されていますがかなり錆びている様子です。
棟の漆喰が剥がれています。
軒先の雨樋が垂れ下がっていますので下屋からの雨水の流れが軒天や壁を腐食させてしまう恐れがあります。
建物にダメージを与えてがちな箇所を紹介します。
・屋根と壁の取り合い(雨押え箇所と言われています)
・雨樋(特に軒先部分)
・棟のゆがみズレ(漆喰のはがれ)
建物の耐久性を考えるならば一番に雨水対策に目を向けてください!
雨水、雪、風、紫外線、と自然との闘いにはなりますが、オーナー様の意識一つで普通よりも10年、20年、と建物を長持ちさせることができます。
建物健康管理方法を紹介いたします。
雨漏りは突然やってきますが偶然ではなくほぼ必然なのです。
雨の日に建物を観察してみてください。
特に雨水の流れ!
・雨樋が屋根からの雨水をキャッチしているか?
・雨樋から雨水があふれていないか?
・竪樋などのジョイン地部分から漏れていないか?
・壁に直接雨があたっている部分の把握ができているか?
・壁が雨水をはじいているか?
・バルコニーやベランダに雨水が溜まっていないか?
雨の日に自主点検は大変ですがぜひ一度やってみてください!
気になるところを業者に補修してもらえば二次災害も防ぎやすくなりますので是非ご参考にしてください!
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