防水工事【ウレタン防水】
ベランダや屋上は常に紫外線や雨水にさらされています。
そのため、床面に防水工事をすることで、防水加工をして雨水や紫外線から守ります。
防水加工がなくなると、雨水が侵入し、雨漏りを起こしてしまいます。
雨漏りがすると家の中に雨水が侵入してしまい、家の腐食や劣化の原因となります。
早めの対策、メンテナンスを心掛けましょう。
早めに対策することでコストもおさえられる可能性が高いです。
今回は防水工事の中から
ウレタン防水についてご紹介します。
●ベランダ・屋上におすすめ
●耐久年数
12年前後
10年~劣化具合によりウレタンの塗り重ね
場合によっては下地からの工事が必要
●メンテナンス
5~6年でトップコートの塗り替えが必要
軽度のひび割れや色褪せなどが発生した場合
ウレタン防水は全国の防水工法で46%もある、最も主流といえる防水工事の方法です。
液状のウレタン樹脂を塗膜することで、塗布した材料が化学反応により硬化し、
ゴム状で弾力のある防水膜を作ります。
液体であることからどのような下地、複雑な形状であっても継ぎ目のない防水膜の施工ができます。
既存の防水層があっても上から塗ることが可能で、重ね塗りすることで弾性を高めることもできます。
臭いもなく、工程が単純な為、短期間で施工できます。
また材料費と人件費が安く済み、比較的安価であることも人気な理由でしょう。
メンテナンス費用も古い防水材の撤去もかからず、塗り重ね可能なため安価です。
下地の種類や状態、使用用途などによって、密着工法と通気緩衝工法があります。
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