大阪で棟積み替え！瓦が吹っ飛ぶのは勘弁…災害に強い防災棟の施工事例・6選
2024.01.18
「棟積み替え工事を検討しているけど、防災仕様に変更する場合の費用相場はどれくらい…？」今回はこのような方へ向け、弊社がこれまでおこなった防災棟への棟積み替え工事事例を、いくつかお届けします。大阪で棟積み替え工事をご検討中の方は、今回紹介する施工内容や費用などをご参考…
吹田市 何かが当たって割れた瓦！火災保険の申請通過後に瓦修理
「火災保険の申請が通ったので、割れてしまった瓦と瓦のズレを直したいんです。」
吹田市にお住まいのお客様からこのようなご相談をいただき、無料調査へ駆けつけました！
調査の結果、恐らく強風時や台風の際に何かしらのものが屋根に当たり、瓦が割れてしまったようです。
火災保険の申請が通ったとのことで、工事の方が決まりました。
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吹田市 屋根補修工事,火災保険,足場,屋根材(瓦)
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根補修工事,火災保険,足場,屋根材(瓦)
- 施工期間
- 下屋根の補修工事自体は1日
- 使用材料
- 釉薬瓦、シルガード（なんばん漆喰・白）
- 築年数
- 築35～40年ほど
- 工事費用
- 139,000円(瓦差し替え・隅棟の積み直し・足場込み)
こちらは「積み直し工事」を行うため、瓦は一旦撤去して中の葺き土も清掃していきます。
割れてしまった軒先の瓦を撤去し、新たな瓦を葺いていきます。
下地の葺き土が脆くなって流れてしまっており、瓦の高さが合わない箇所には「なんばん漆喰」を敷き詰めます！
ひと昔前までは、棟瓦の下地として葺き土が使われていました。が、現在ではなんばん漆喰が葺き土の代わりに使用されています。
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なんばん漆喰の特徴として、防水材を配合、吸収率の軽減、耐久性、気候に関係なく作業ができるいうことがあります。
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「地震などの災害に強い！従来のイメージを覆す防災瓦」
既存ののし瓦の状態が悪かったため、新たなのし瓦で施工させていただきました。
雨水が適切に切れるよう、熨斗瓦は八の字に調整しつつ葺き上げます。
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隅棟の状態が悪いということもありましたが、隅棟下の割れ瓦を交換するためばらし施工を行いまました。
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雨漏りはもちろん、割れた瓦の飛散・落下による二次被害が出なくてよかったです！
これらの深刻なトラブルを未然防ぐためにも、屋根の不具合にお気づきなら早目に直しておくことをお勧めします(*^^*)
現地調査、相談、お見積りは完全無料です。お気軽にご相談ください！
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