吹田市 雨漏り修理!工場の波板屋根の部分修理をおこないます
※2020年12月23日 更新
こんにちは!街の屋根やさん大阪吹田店です。
吹田市で雨漏り、水漏れにお悩みですか?
今回ご紹介するのは、吹田市でおこなった工場屋根の雨漏り修理です。
吹田市 雨漏り修理!工場の波板屋根の部分修理をおこないます
部分的な雨漏り修理では、まず第一に「雨漏りを止めること」が目的です。
雨漏り原因となる「雨水の浸入口」は、「スレート屋根に打ち付けるボルト部分」「波板に生じた亀裂・穴あき」などが考えられます。
そのため、この2点を重点的に修理しなければなりません。
屋根に留められている既存のボルトです。
錆びて釘が痩せ雨水が浸入してしまう可能性があります。
スレート屋根専用ボルトキャップです。
ボルトからの雨水の浸入はボルトキャップを使用し、中にコーキングを入れます。
既存のボルトの上に取り付けるという方法です。
一箱で200個も入っています。
このボルトキャップの内側にコーキングを入れていきます。
業者によっては、ボルトキャップを使用せずに既存ボルトの上からコーキングしていく場合もあります。
しかし、ボルトキャップの方が施工が確実にでき耐久性もあります。
ボルトからの雨水の浸入はすべて防止できるでしょう。
また、コーキングで止めるので確実に隙間もなく施工できます。
既存のボルトの上にボルトキャップをはめます。
約400㎡程の屋根にボルトキャップはめていきます。
波板に生じた亀裂は十分にケレン(汚れの除去)し、その上からコーキングを多めに打ちました。
すべての亀裂箇所や亀裂してしまいそうな箇所にコーキングをすれば亀裂からの雨漏りはなくなります。
波板に大きな穴が開いていない限り、コーキングで雨漏りは防止できます。
約400㎡程にわたる雨漏り修理が終わりました。
これで、まず雨漏りはしないと思います。
しかし、カバー工法をしない工事の怖い所は現在の既存の屋根をまたこれからも使用していくということです。
これから新たに亀裂や穴が開く可能性があるということです。
その都度、雨漏りの危険性が高くなってしまいます。
本来ならカバー工法がベストな工事ではありましたが、部分修理では「現在の雨漏りをとりあえず止める」ことが目的の作業になります。
また、建物の揺れや工場であればトラックの出入りや工場内での作業内容によって建物にも負担がかかり、小さな揺れから屋根の負担へと伝わり亀裂に繋がることもあります。
しかし、今回の工事では部分修理でできることを確実にさせて頂きました!
現在の雨漏りは確実に止まったと言えるでしょう。
今回、雨漏り修理させていただいた工場屋根は、大波のスレート屋根でした。
スレート屋根はアスベストが問題になっており、屋根材を撤去するのは莫大な資金がかかると言われています。
そのため、スレート屋根の屋根工事と言えば「カバー工法」がよく採用されています。
カバー工法とは、既存屋根の上からそのまま新しい屋根材を葺いていくという工法です。
屋根材の撤去費用や廃材処理費などがかからず比較的安価で屋根を新しくすることができます。
今回の大波スレート屋根の修理工事は等当初、カバー工法を提案させて頂きました。
しかし、ご予算の兼ね合いもあり、既存屋根の部分的な修理となりました。
吹田市でご予算に応じた雨漏り修理なら!街の屋根やさん大阪吹田店
雨漏りをそのままにしておくと建物内部の腐食が進み、お住まいの寿命を縮めてしまいます。
雨漏り被害を最小限に抑えるためには「早目の対処」が必要です。
「天井から壁紙にかけて見覚えのないシミが広がっている‥」
「雨のたびに雨漏りして不安でぐっすり眠れない‥」
もし、このような症状があなた様の大切なお住まいので起こっている場合、雨漏りの可能性が高いです。
街の屋根やさん大阪吹田店では、「相談」「雨漏り調査」「修理プランのご提案」「お見積り」まで無料でおこなっております。
もちろん、お見積りまででも構いません!
吹田市で雨漏り修理なら「街の屋根やさん大阪吹田店」へお気軽にご相談ください。
ご予算に応じた最適な修理プランをご提案いたします。
お気軽にご相談下さいね。
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