三島郡 ベランダから雨漏り!防水ベランダ工事をご紹介
※2021年5月21日 更新
こんにちは!街の屋根やさん大阪吹田店です。
三島郡で防水ベランダ修理や雨漏り点検をお考えでしょうか?
今回、三島郡の鉄筋コンクリート2階建て住宅にて発生した雨漏りを解決するため、防水ベランダ工事をおこないました。
この記事では、防水ベランダ工事(通気工法)の流れをご紹介します。
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こちらが今回工事をおこないます2階建て住宅のベランダです。
まずは、下地を塗布する前の清掃作業です。
施主様のご意向もあり、高圧洗浄は使わずにできるかぎり少量の水で行いました。
次に、下地材を塗布する前のケレン作業です。
ところどころ防水補修をされていたようですので、削ってきれいに取り除きました。
ケレン作業とは、その後に塗布などの作業をおこなうための素地調整作業のことです。
錆びや汚れ、粉塵などがこびりついた状態の素地を削っていき、素地をキレイに整えていきます。
また、この削る作業でつく表面の小さな傷が、その後に塗布する塗料と素地の密着性を高める効果もあります。
素地表面の微細な凹凸に塗料を入り込んでいくことで、塗料がしっかり定着するのです。
プライマーを塗布していきます。
※プライマーとは、シート防水紙を張る際の接着剤のようなものです。
綺麗に塗れました。
このまま乾くのを待ちたいと思います。
プライマーは乾くと透明になります。
木工ボンドが白から透明になるのと同じですね!
通気シートを張っていきます。
このシートの下を通気していくような材料になっています!
綺麗に張れました。
清掃やケレン作業がきっちりできていた証拠です!
三島郡×防水ベランダ工事 ⑤ジョイントテープの貼付
通気シートの上にジョイントテープを貼り付け、水の浸入を防いで防水力を高めます。
最後はウレタンで雨仕舞をしていきます。
液状のウレタン樹脂を均一に塗ることで、継ぎ目がない綺麗な防水層を形成出来ます。
これで、ベランダの下地作業が完了しました!
当日はこの時間から雨予報になっていましたので、この下地形成までの作業で打ち切ることにしました。
次回は中塗り、仕上げ塗の様子を紹介させていただきます。 オーナー様の笑顔のようなお天気になれば、後3日で完成します!
それと、毎回お土産いただいて申し訳ありません!ありがとうございます!
(無農薬のゆずをいただきましたので6歳の娘とゆず風呂につかりポカポカに温まれました。)
三島郡で防水ベランダ工事なら「街の屋根やさん大阪吹田店」へ
三島郡でベランダ・屋上の防水工事をご検討中でしたら、私ども「街の屋根やさん大阪吹田店」におまかせください。
ベランダや屋上などの陸屋根は、ご存じのとおりほとんど傾斜がないので、通常の屋根とは違って水が溜まりやすく、また滞留する時間が長いので防水層の劣化がどうしても早くなります。
そのため、どうしても雨漏りのリスクが高くなるのです。
雨漏りトラブルを避けるためには「防水層の定期的なメンテナンス」が必要不可欠です。
「うちのベランダはだいぶ古いけど大丈夫かな‥?」
「床面がひび割れてるけどこれってメンテナンスした方がいいの?」
など、ご不安な点がある方は、まずは私どもの「無料調査」をお気軽にご利用ください。
いつでも無料で相談・点検・解決策のご提案をさせていただいております。
お住まいの状態をよくご理解いただいた上で、工事をされるかゆっくりご検討くださいね。
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