強風でスレート瓦が飛散しました！高槻市
風災被害により屋根のスレート瓦が飛散しました。
奥様が朝ベランダに出た際にスレート瓦を発見したとのことです。
ベランダの下は歩道でしたので、通行人に当たらなくてよかったと思います。
早速調査を開始させていただきました。
ドーマ付きの屋根ですがとても立派な作りです。
屋根に登り調査をさせていただこうと思いましたが8寸近くありましたので、僕の運動神経では無理ですので断念しました。
ベランダに脚立をかけさせていただき更に1メートルの自撮棒を使い
何とか飛散した箇所の調査ができました。
スマートホンアプリで勾配を計測しました！
ドーマのスレート瓦が割れています！
風であおられたのでしょう。
谷板金部分の飛散は劣化とも考えられますが、今回のケースは風災被害だと思います。
割れ目を見ても最近飛散したのがよくわかります！
もし人の頭にでも当たっていたと考えるだけでぞっとします。
ケラバの板金もあと少しで飛散するところでした！
早期発見で良かったです。飛散していればお隣のカーポートに直撃でした。
これだけ開いていれば雨漏りにも発展しかねませんし本当に良かったです。
工事としては8寸勾配の屋根の上の作業ともなれば足場は絶対に必要です。
屋根足場もなければ職人は作業で来ません！
後は風災で飛んだスレート瓦の部分補修と、ケラバの板金交換です。
8寸勾配ともなれば作業効率も半分以下になりますが安全第一で作業したいと思います。
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