大阪市北区 屋根葺き替え工事で古い屋根を災害に強い屋根へ!
※2021年1月19日 記事公開
こんにちは!街の屋根やさん大阪吹田店です。
大阪市北区で屋根葺き替え工事をお考えですか?
今回の現場ブログでは、弊社が大阪市北区でおこなった屋根葺き替え工事のリフォーム事例を2件ご紹介いたします!
大阪市北区 屋根葺き替え工事のビフォーアフター【事例➀】
葺き替え前の屋根は雨漏りトラブルが生じていました。
重く古い屋根をすべて撤去し、屋根下地からしっかりとメンテナンスし直します!
屋根葺き替え工事が完了しました!
雨漏りしていた古い屋根から、軽くて錆びにくく、災害にも強い「アイジー工業のガルテクト」で屋根を葺き替えています!
「耐震性」「耐久性」などが向上しただけではなく、美観もスッキリとした印象に整いましたね。
大阪市北区 屋根葺き替えリフォームをいたします【事例➀】
それでは大阪市北区でおこなった、雨漏りがきっかけの屋根葺き替え工事の施工模様をご覧ください。
地域 | 大阪市北区 |
築年数 | 約50年 |
きっかけ | 雨漏り |
施工期間 | 10日 |
葺き替え前 | セメント瓦 |
葺き替え後 | ガルテクト(アイジー工業) |
大阪市北区 屋根葺き替えリフォームstep1「既存屋根の解体・撤去」
屋根葺き替え工事の最初の工程は、既存屋根の解体と撤去作業です。
古い屋根材を撤去すると、屋根の下地が見えてきました。
こちらの屋根には、防水紙の上に「桟木(さんぎ)」とよばれる瓦を引っ掛けるための木材が設置されています。
大阪市北区 屋根葺き替えリフォームstep2「下地の調整・メンテナンス」
新しい屋根下地を形成しています。
長い年月、暮らしを守ってくれていた屋根は、屋根材だけではなく下地から傷んでいることがほとんどです。
葺き替え工事では、普段はメンテナンスできない屋根の下地からしっかりとメンテナンスすることができます。
大阪市北区 屋根葺き替えリフォームstep3「ルーフィング(防水シート)張り」
メンテナンスが済んだ屋根下地の上から「ルーフィング」を張ります。
ルーフィングとは防水シートのことです。
ルーフィングには「改質アスファルトルーフィング」を使用します。
改質アスファルトルーフィングは通常のアスファルトルーフィングに比べ、耐久性が高く耐用年数が長いという特長があります。
屋根材だけではなくルーフィングも高品質な物を選択することで、屋根を長持ちさせられます。
大阪市北区 屋根葺き替えリフォームstep4「ガルテクト葺き」
新しく張ったルーフィングの上から新しい屋根を形成します。
屋根材として使用するのは、アイジー工業の「ガルテクト」です!
ガルテクトは進化したガルバリウム鋼板ともいわれ、より錆に強く耐久性・遮熱性に優れた屋根材です。
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大阪市北区 屋根葺き替えリフォームstep5「貫板、棟板金の設置」
ガルテクトを軒先から屋根頂上に向かって葺きあげました。
次に、屋根頂上にあたる「棟(むね)」の施工です!
棟は屋根面どうしが合わさった場所のため、より丁寧な雨仕舞が必要となります。
まずは、貫板(ぬきいた)とよばれる棟の下地を設置します。
その後、貫板の上から棟板金(むねばんきん)をしっかりと固定します。
大阪市北区 屋根葺き替えリフォームstep6「完成」
雨漏りでお悩みだった古い屋根が、ガルテクトにより葺き替えリフォーム完了です!
ガルテクトは金属ですが、金属っぽくない質感が人気の屋根材でもあります。
冬は暖かく、夏は涼しい屋根を可能にした秘密はガルテクトと一体化した断熱材。
ガルテクトは断熱材とガルバリウム鋼板が一体化した屋根材なのです。
大阪市北区 屋根葺き替えリフォームをいたします【事例②】
大阪市北区でおこなった屋根葺き替え事例の2件目です。
こちらの葺き替え工事のきっかけも屋根からの雨漏りでした。
古い屋根を軽くて耐久性の高いガルバリウム鋼板へ葺き替える工程の一部(既存屋根の撤去~下地の新設)をご覧ください。
地域 | 大阪市北区 |
きっかけ | 雨漏り |
葺き替え前 | 瓦棒屋根(トタン) |
葺き替え後 | ガルバリウム鋼板 |
大阪市北区 屋根葺き替えリフォームstep1「ご近所様へのご挨拶」
屋根工事の前には近隣の方へのご挨拶をおこないます。
お客様に代わり、私どもがご近所の方に粗品をお持ちし誠意をもって丁寧にご挨拶いたします!
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大阪市北区 屋根葺き替えリフォームstep2「既存屋根の解体、撤去」
雨漏りが生じている既存の屋根は瓦棒(かわらぼう)です。
瓦棒というと聞き慣れないかと思いますが、一般的には「トタン」とよばれています。
そして、こちらの屋根は2軒の連棟になっている建物です。
各家の持ち主様は別々ですが、屋根は同じになっています。
そのため、既存屋根の解体の際には、境界線から屋根を切り離さなければなりません。
瓦棒屋根の捲(めく)り作業から開始します。
まずは、瓦棒の山ごとに打ち付けられている釘を抜いていきましょう。
境界線の部分だけは釘を抜き、その後はバールを使用し瓦棒屋根を捲っていきます。
既存の屋根はかなりサビています。
板金カットには専用の電動工具を使用します。(上写真)
瓦棒(トタン)は鋼板に亜鉛をメッキした建材です。
そのため、既存のトタンは錆びや劣化で傷みが進行しやすく、雨漏りにまで発展していました。
先程の板金専用電動工具で既存屋根をカットし解体しています。
一列ごとにバールで捲りその後、カッターを入れ切り離しています。
バールで瓦棒屋根を捲っています。
捲ったところの下地は石膏ボードが敷かれていました。
石膏ボードで屋根下地することはないので、その石膏ボードの下にはおそらくバラ板が敷かれていると思われます。
しかし、瓦棒を捲ってもその下地までは分からないので、野地板に乗る時には踏み抜かないように注意します。
大阪市北区 屋根葺き替えリフォームstep3「下地調整」
既存の屋根を切り離し後、ルーフィング(防水シート)が敷かれておりました。
そして、ルーフィングの下には石膏ボードが設置されています。
石膏ボードだけではそこまでの強度は確保できないので、更に下地があると思われます。
この後、構造用合板12㎜を既存の屋根下地の上から直張りで張っていきます。
その後、ルーフィングを張って本日の作業は終了となりました。
今回の葺き替え工事で新しく屋根材に採用したのは、ガルバリウム鋼板の「立平葺き(たてひらぶき)」です。
本日が着工のため、立平葺きまでの工程は現在ではありませんが、半日程度の施工を挙げてます。
隣家屋根との境界線を屋根の上で墨だしして決めています。
大阪市北区で屋根葺き替え工事なら「街の屋根やさん大阪吹田店」
「急な雨漏りでどうしたらいいか分からない」
「葺き替えリフォームを検討しているけど安心できる業者が分からない」
そのような時は私どもにおまかせください!
屋根葺き替え工事は既存の屋根を解体・撤去し、新しく屋根を形成する工事です。
弊社では、お客様のご希望やご予算に応じ、最適なご提案をいたします!
「うちもそろそろ屋根リフォームが必要?」
「屋根葺き替え工事とカバー工法、うちの屋根にはどちらがいい?」
このような場合も、ぜひ、街の屋根やさん大阪吹田店の「無料お住まい点検」をご利用ください。
また、最近では「災害対策」として屋根葺き替え工事をなさる方も増えています。
「土葺き工法の重い瓦屋根から軽い屋根へ」の葺き替えです。
重い屋根を軽量化することで、地震の揺れを軽減させ耐震性の向上が可能となります。
今のお住まいに長く住み続けたい方に最適な葺き替え工事
屋根葺き替え工事は既存の屋根材を撤去するため、屋根下地・防水シートの補修・メンテナンスができます。
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工事を依頼するかしないかは、お客様のご判断におまかせしております。
強引な勧誘や、不必要な工事の強要などは一切おこなっておりません。
屋根はお客様から見えない・見えにくい場所です。
だからこそ、私たちは写真・動画などでお客様ご自身にしっかりと現状を把握していただいております。
そのため、屋根調査時にはできるだけお客様にもお立ち合いをお願いしております。
現状をしっかりと把握していただいた上で、最適なご提案をいたします!
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