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大東市床下の無料点検！他社で90万円の見積もり額、弊社で調査した結果…

こんにちは！街の屋根屋さん大阪吹田店です！！

今回は大東市のとある一軒家のお住まいでおこなった、床下点検の模様をお届けしましょう。

お話をお伺いしたところ、他業者さんから「アラミド工法」をすすめられたということ。

その際、約90万円の見積もりがあり、ご不安に感じられているご様子です。

実は、今回のお客様は弊社で何度も施工させていただいているお得意様。念のため、弊社にも見てもらいたいとのことでお伺いいたしました！

※アラミド工法とは？…アラミドシートを用いて「アラミド繊維強化ポリマー層」を形成し、コンクリート構造物の耐震補強をおこなう工法のこと。

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大東市床下の無料点検！他社で90万円の見積もり額、弊社で調査した結果…

大東市床下の無料点検step1「到着」

大東市のお客様邸に到着です。さっそくご挨拶を差し上げ、くわしいお話をお伺いいたしました。

他社さんでの見積もり額は90万円。ご不安を抱かれたお客様からのご相談

他業者さんに床下の定期点検をお願いしているとのことで、見積りをされたとのこと。

見積り金額が90万円ほどだったそうでご不安を抱かれています。

実は、今回のお客様は弊社で何度も工事をされているお客様。

「本当に90万の工事が必要なのだろうか…？」ということで不信に思われ、弊社にご相談いただきました。

大東市床下の無料点検step２「ヒアリング調査」

見積りの内容は、基礎に亀裂が入っているので「アラミド工法」を施工するという内容。契約を促されたそうです。

アラミド工法で施工する動画はありますが、工法的には素晴らしいのですが、亀裂などの一部だけではあまり意味がないです。

全体に施工してこそ意味があります。

トンネルや高速道路などの基礎など全体にすることが基礎の強度が出ますが、亀裂のみを塞ぐような張り方では意味がないのと同じです。

見積内容には不信感が残ります。。

その見積り内容は、アラミド施工とプラ束10本、防蟻処理です。

プラ束もひと昔前には流行った部材で本来は鋼製束が一般的です。

簡単にいうとプラスチックか鋼製かの違いで、もちろん鋼製束の方が強度ができます。

そこをプラ束で見積りされていることから不信感があります。

大東市床下の無料点検step3「床下点検口へ」

こちらが床下点検口です。お客様に許可をいただき内部へ入らせていただきましょう。

粉塵マスク、軍手、懐中電灯、カメラを持ち込んで床下内部を調査いたしますよ！

基礎部分の劣化、シロアリ被害を防ぐためにも床下は定期的に点検するのが◎！

まずは点検口を開きます。

床下の点検・調査にはお住まいの規模にもよりますが、1時間～2時間ほどお時間を頂戴します。

基礎部分の劣化、シロアリ被害などを未然に防ぐためにも、床下は定期的に点検するのがおすすめです。

大東市床下の無料点検step4「床下内部へ」

収納庫を一旦、撤去させていただいたら、いよいよ床下へ。

内部はどのような状態でしょうか？本当に90万円の工事が必要なのでしょうか？

基礎の高さを図ります！

まずは、基礎部分の高さを測定します。基礎の高さは54cmほどです。

木造基礎の高さは建築基準法で30cm以上とする必要があると定められています。

大東市床下の無料点検step5「束調査」

次に、床下を支える土台部分の「床束(ゆかづか)」を調査します。

ちなみに、床下を支えている棒状の部分を「床束(ゆかづか)」、床束の下の土台を「束石」といいます。

土台の束を確認しました！

床束と床石、どちらも床を支える重要な構造部分です！そして、従来の床束は上写真のように木製でした。

昔はこれが一般的だったのですね。ただ、木製の束は「腐朽」「シロアリ被害」などの不安を抱えています。

そのため、現代では鋼製や樹脂製の床束が主流となっているのです。

大東市床下の無料点検step6「ご報告」

床下点検が完了です！

床下内部で記録した画像や動画をお客さまにご覧いただきつつ、現状を分かりやすく丁寧にご報告いたします。

普段、なかなか見ることのない床下。見えな場所だからこそ、不安も大きくなりがちです。

分からないことがあれば何度でもお聞きくださいね！

弊社での床下点検の結果、お見積り額は8万円となりました！

床下を支えている「床束(ゆかづか)」の傷みがみられたため、弊社では鋼製束への交換(10本)が必要と判断。

結果、弊社での見積り額は8万円となりました。

いろんな吹っ掛ける業者がいるので、本当に注意しなければなりません！

他社で見積もり後、ご不安を抱かれる場合は一度弊社へご相談いただければと思います！

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