大阪市阿倍野区 築70年の一軒家で雨漏り！抜けそうな床と剥がれた天井、飛ばされた笠木を調査
こちらが雨漏りを繰り返しているという居室内です。
築70年の和風住宅。天井を見上げると広範囲に雨染みが拡がっています。
お客様にご挨拶をさせていただき、雨漏りの原因調査スタートです！
水が浸入しているということで、電気系統への影響も懸念されます。
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日本の伝統的な住宅で多く用いられている瓦屋根。耐用年数50年～60年とされ、耐久性がとても高い屋根材です。
しかし、瓦自体も劣化するともちろん雨漏りを引き起こします。
屋根面の頂点部にある棟が崩れて、中の下地(葺き土)が丸見えです。
その下の平部の瓦は全体的にずれています。瓦も割れている箇所があり、雨が侵入してもおかしくない状態です。
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土葺きでは大量の土を屋根に敷き詰めます。葺き土の下には、防水シート代わりにおそらく杉皮が張られています。
年数が経つと土が流出し、杉皮に雨水が到達していきます。
杉皮は水分に弱く、水を吸収して腐食すると雨漏りを引き起こします。
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「土葺き瓦屋根を葺き替えで地震・台風に強く！おすすめの屋根材は？」
笠木板金は主に、雨水が外壁に入らないように取付られていますが、現時点では丸見え状態です。
これでは雨水が廻る恐れしかありません。
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「屋根の笠木(かさぎ) 修理にかかる費用相場は？徹底解説！」
雨漏りを放置し続けていて良いことは一つもありません。
建材は水分を含むことで傷みがどんどん加速します。
ダメージが深刻になると修理にかかる費用も大がかりなものになっていくことが多いです。
現地調査、相談、お見積りは完全無料です！ぜひお気軽にご相談くださいね。
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