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屋根工事コラム
吹田市万博公園近く築35年の瓦屋根を雨漏り調査！瓦2枚をめくった結果は？

こんにちは！街の屋根やさん大阪吹田店です(*^^*)

今回は、雨漏り調査のご依頼をいただき、吹田市万博公園近くのお住まいへ駆けつけました！

築35年の立派な瓦屋根。雨漏りの原因を徹底調査いたします！

吹田市万博公園近く築35年の瓦屋根を雨漏り調査！瓦2枚をめくった結果は？

瓦を2枚ほどめくってみたところ、棟に詰めている泥が流れて瓦桟に固まりくっついていました。

棟に詰めている泥が流れていることと、防水紙が劣化していることから考えれば、屋根の葺き直しといきたいところ…。

ただ築年数と建物の重量的な負担を考えると、やはり軽い屋根材を使った葺き替え工事をお勧めしたいです！！

屋根葺き替え（既存の屋根材を全てはがし下地からやり直し新しい屋根材を葺いていく）
屋根葺き直し（既存の屋根材そのまま再利用。下地をやり直して元の状態に戻す）

お客様のご意見、ご要望を取り入れながら最適な方法を導き出していきます！

今回のケースでは、お客様のご意見やご要望を取り入れながら決定していきたいと思っています。

とにかく工事が終了した時点で施主様に喜んでいただけることは勿論ですが、5年、10年後まで、その笑顔を頂けるようなご提案、施工を心がけています。

雨漏り調査で大切なことは、どこが原因で雨漏りしているかを特定することです。

屋根に登り、瓦をめくり状況を把握し、工事のご提案をします。

屋根が原因で雨漏りしていないのに葺き替えたり、塗装をしても無駄な費用がかかるだけですからね。

現地調査、相談、お見積りは完全無料です。お気軽にご相談ください！

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「オンラインで屋根工事の無料相談・ご提案を実施しています！」

瓦屋根の雨漏りでよくある原因3つとは？

瓦のずれや割れ

屋根瓦は地震や強風、経年劣化などによってずれることがあります。

瓦がずれると屋根に不要な隙間が生じ、雨水が内部に入り込む可能性が高まります。

また、割れた瓦も同様に雨漏りの原因となりえます。

漆喰の劣化

雨水の浸入を防ぐために使用される漆喰は、屋根の場合10年～15年ほどで寿命を迎えます。

漆喰が剥がれたり、ひび割れたりすると、そこから雨水が入り込みます。

棟部分や谷板金、壁際の漆喰が劣化すると、瓦のズレや歪み、雨漏りの原因になりやすいです。

　関連ページ　
「傷んだ漆喰の詰め直し、棟瓦の取り直しで瓦屋根を健全に保つ」

屋根下地の劣化

瓦の下にある防水シートや野地板が劣化すると、防水機能が低下し、雨水が内部に浸入する原因となります。

防水シートは紫外線や温度変化に弱く、長期間にわたりさらされると劣化が進行します。

瓦が割れたり抜け落ちたりしたとしても、防水シートがしっかり機能していれば雨漏りに発展することはありません。

　関連ページ　
「雨漏り修理、雨漏り改修工事は街の屋根やさん大阪吹田店へ」