DIYでできる屋上防水シート補修!必要な道具と手順を完全ガイド
屋上の防水シートに破れや剥がれを見つけたら、雨漏りなど深刻な被害に発展する前に補修が必要です。
この記事では屋上防水層の傷、剥がれにお悩みの方に向け、専門業者に頼まず自分でできる補修方法を、プロの視点でわかりやすく解説します!
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防水層のDIY補修が可能なケースとは?
すべての不具合がDIYで補修できるわけではありません。以下のような症状があれば、DIYでの対応が可能です。
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小さな破れや裂け目(10cm以下)
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シートの端部や継ぎ目の剥がれ
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一部浮き上がっている箇所
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雨漏りはまだしていないが、不安な場所
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防水層のDIY補修が困難なケースとは?
逆に以下のような状態はプロに依頼することをおすすめします。
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複数箇所に破れがある
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雨漏りがすでに発生している
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シートの下地が腐食・膨れ・浮いている
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補修してもすぐに再発する
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防水層のDIY補修に必要な道具と材料
DIY補修を行うには、以下の道具と材料が必要になります。
必要な道具
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カッターナイフまたはハサミ
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ローラー(圧着用)
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コテ(塩ビシート用)
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メジャー
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清掃用のブラシ・雑巾
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ドライヤー(施工時に乾燥や柔軟化のため)
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保護手袋
必要な材料
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防水補修用テープ(ブチルテープ、アルミテープ等)
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接着剤(シートに対応したもの)
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プライマー(接着力を高める下地剤)
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補修用パッチ(同素材の防水シート)
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シーリング材(端部処理用)
ホームセンターや通販で入手可能です。シートの素材に合ったものを選びましょう。
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DIYで実践!防水シート補修の手順
それでは、実際にDIYで補修する手順を解説していきます。
手順1:補修箇所の確認と清掃
破れや剥がれを見つけたら、周辺をブラシや雑巾で丁寧に清掃します。ゴミやホコリがあると、接着力が低下します。
手順2:補修範囲のカットと整形
破れている部分を四角く切り取り、角を丸く整形します。角が尖っていると剥がれやすくなります。
手順3:プライマーの塗布
補修部分とその周辺にプライマーを塗布して乾燥させます。接着力が格段にアップします。
手順4:補修パッチの貼り付け
補修用の防水シートやテープを、破れた部分をしっかり覆うように貼り付けます。空気が入らないようにローラーで圧着します。
手順5:端部処理
シーリング材で端部をコーキングし、水の侵入を防ぎます。ここでの処理が仕上がりを左右します。
手順6:乾燥と確認
防水層のDIY補修でよくある失敗とその回避法
DIY補修では、以下のような失敗がよく見られます。
失敗例①:プライマーを塗り忘れる
接着が不十分になり、すぐに剥がれる原因に。必ず下処理を行いましょう。
失敗例②:雨の日に施工してしまう
湿気で接着剤の効果が落ちるため、乾燥した天気の良い日に作業しましょう。
失敗例③:空気を巻き込んで貼る
ローラーでしっかり圧着しないと浮きの原因になります。空気は中央から外へ押し出すように。
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防水層をDIYで補修するときによくある質問(Q&A)
Q1. 防水シートがどの素材かわかりません。どうやって見分ければいいですか?
Q2. 雨漏りが発生している場所でもDIYで直せますか?
Q3. 雨の日や湿った状態でも補修作業はできますか?
Q4. ホームセンターで売っているテープでも補修できますか?
Q5. プライマーは絶対に使わなければいけませんか?
Q6. 防水テープやパッチのサイズはどのくらいが適切ですか?
Q7. 作業後、どのくらい乾かせば安心ですか?
Q8. 補修後も雨漏りが止まらない場合はどうすればいい?
Q9. DIY補修はどのくらい持ちますか?
Q10. 高所作業が不安です。安全対策はどうすればいいですか?
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ベランダや屋上の床面に、色褪せ・剥がれ・ひび割れは見られませんか?
屋根と異なり、ベランダや屋上はほとんど傾斜がないため、水がたまりやすく、ほんの小さな隙間や亀裂でも雨水が浸入しやすい構造です。
放置していると、やがて防水層の下まで水が入り込み、「雨漏り」へと発展してしまうことも…。
そうなる前の早めの補修が、結果的に修理費用を抑えるポイントです。
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