箕面市 漆喰の詰め直しとコーキングによる瓦屋根修理をご紹介!
※2021年6月30日 記事更新
こんにちは!街の屋根やさん大阪吹田店です。
今回は、箕面市にお住まいの方から漆喰補修のご依頼があり、漆喰詰め直しとコーキング処理をおこなった現場をご紹介します。
棟廻りの漆喰は劣化しやすく、雨漏りに繋がる可能性が高いため、定期的な漆喰メンテナンスが必要です。
漆喰補修やコーキング、屋根全体のリフォームが必要かなど屋根の劣化状況の診断は、街の屋根やさん大阪吹田店の無料お住まい点検がオススメです!
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昔ながらの寺社仏閣や和風建築には欠かせない瓦屋根。
その瓦どうしを接着したり隙間を埋めたりする目的で使用されてきたのが漆喰です。
そもそも漆喰は何から出来ているのでしょうか。
漆喰の主成分は消石灰です。
昔は消石灰に海藻を炊いて作るのりと、藁(わら)や麻などの繊維を練り込んで作られていました。現代では、さらに合成樹脂や化学繊維が練り込まれているものもあり、製品によって経年劣化を防いだり、防水力を高めたりと様々な工夫がされてあります。
漆喰の詰め直し工事とは、傷んだ漆喰部分に新しい漆喰を詰め直す工事です。
漆喰の崩れや剥がれなど、経年劣化が比較的軽微な場合に行われます。
漆喰の劣化が軽微な状態の時にお手入れしておけば、お住まいのメンテナンス費は格段に抑えられます。
漆喰の崩れや剥がれが著しい場合には、たとえば棟の場合などは一旦瓦を取り外してから新しい漆喰で積み直す「取り直し工事」を行います。
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それではまず、漆喰詰め直し工事をおこなった工程をご紹介いたします!
今回は瓦屋根全体の漆喰工事ではなく、部分的な降棟の漆喰の詰め直し工事でした。
4.5mの降棟が左右にあり、全部で9mの降棟です。
漆喰の詰め直しは、1つの降棟に両サイド漆喰が入っていますので、全部で18mの漆喰の詰め直し工事となりました。
漆喰の詰め直しは、やり方1つで逆に雨水を呼び込んでしまったり溜まりやすくなったりするため、職人の腕の見せどころでもあります。
漆喰の詰め直しが終わると、次はコーキング作業です。
実は、「街の屋根やさん大阪吹田店」ではここからがよくある工事内容です。
サービスにはなるのですが、瓦の部分差し替えや軽いひび割れにはコーキングを瓦に打ちます。
漆喰の詰め直しが終わっても、割れた瓦を見つけるとそのままにできません。
可能なかぎりなんとかさせていただいております。
もちろんお客様から追加料金を頂くことはありません。
今回のお客様にもとても喜んでいただきました!
降棟の漆喰詰め直し工事が終わり、最後にコーキング処理を施しました。
雨仕舞処理をし、コーキングによって隙間を必要な場所だけ塞いでいきます。
箕面市で漆喰メンテナンスなら「街の屋根やさん大阪吹田店」へ
屋根の上の漆喰劣化は、普段生活している時には見えにくく、メンテナンスが必要かどうか気がつきにくいところです。
ただ、この漆喰劣化を放置しておくと屋根下地全体が劣化し、雨水が屋根裏にまわってお住まいの内部を腐食させたり、居室内への雨漏りの原因ともなり得ます。
定期的な屋根点検や漆喰補修などの屋根メンテナンスを心掛けておくことは、長く安全なお住まいづくりには欠かせません。
お住まいの定期点検なら、街の屋根やさんの「無料お住まい相談・調査」をご利用ください。
プロが無料で「相談」「現地調査」「ご提案」「お見積り」までさせていただきます。
もちろん、お見積りまででも構いません!
リフォーム・修理工事を依頼するかしないかは、お客様のご判断におまかせしておりますので、お住まいのことで分からないこと・お困りごとがございましたら、どうかお気軽にご相談くださいね!
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