大阪市淀川区 瓦の割れと落下!瓦屋根の劣化による雨漏りとは
※2021年10月22日
記事更新
こんにちは!街の屋根やさん大阪吹田店です。大阪市淀川区で瓦屋根の割れ、落下トラブルなどにお困りでしょうか?今回の現場ブログでは、大阪市淀川区でおこないました無料屋根調査の現場をご紹介します。「瓦が割れて落下したので瓦屋根の状態をみてほしい」というお問い合わせでした。割れた瓦が原因で発生する雨漏りもありますので、瓦の割れやズレを見つけたら早めに部分補修しておきましょう!
大阪市淀川区で瓦の割れた屋根の調査をおこないました
こちらがお問い合わせのあった瓦屋根です。朝8時に問合せがあり、かなり緊急性を要しているとのことでしたので朝10時にアポを取り、早速現場へ向かいました。
現場到着後ハシゴを架け屋根に上り調査を始めるとまず目に飛び込んできたのは、割れて落ちていた鬼瓦です。鬼瓦が割れて隣のお宅
のスレート屋根に落ちてしまっていました。鬼瓦
まわりは、土台となっていた
葺き土とよばれる土が
むき出しになっていました。
築年数は50年程のようですが、今まで瓦屋根の
メンテナンスはされていないようでした。雨漏りは居室に落ちてから気付くのが一般的ですが、雨漏りする前に実は
屋根裏や躯体(梁、柱、野地板など)に雨水の浸入が繰り返されてい
ることがあります。躯体に雨が当たると、何十年も経てば家々によって大きく劣化度の差が出てしまいます。建物は鬼瓦の割れだけではなく、平部の割れが確認でき、瓦の色艶や強度も落ちていました。 関連ページ
「瓦屋根の点検・メンテナンスのタイミングを知ろう」はこちら
調査の際に撮影した動画やお写真をお客様にお見せし、屋根の状況をくわしくお伝えしました。
屋根工事としては今回全体的な瓦の割れが多く、
部分補修だけという判断は難しいと判断し
、屋根の葺き替え工事を提案しました。少しの瓦割れであれば部分補修で解決できるのですが、ここまでの全体
劣化ではいたちごっこになる場合が多く、他の場所でもまた割れて落ちる可能性が高いです。落ちてケガをさせる危険性や雨漏りが拡大して建物全体の老朽化を急速に早めることにもなります
。お住まい自体が
建替えを考えるほどの建物であり、今後まだまだ住むことを考えると部分補修はオススメできません。
家主様に屋根葺き替え工事についてご案内し、お見積りをお持ちする運びとなりました。
今回の
無料屋根
調査はこれで完了です! 関連ページ
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