箕面市で葺き替え工事なら！費用とビフォーアフター【事例まとめ】
2025.01.09
箕面市で屋根葺き替え工事をご検討中ですか？今回は、私たちがこれまでにおこなった屋根葺き替え工事の施工事例をいくつかまとめてご紹介します。気になる費用はもちろん、工事のきっかけや実際の施工写真まで、ぜひ業者選びのご参考にされてください！ 目次 【表示】 【非表示】 屋根葺き替え工事…
寝屋川市｜構造用合板とアスファルトルーフィングを葺いていきます。
前回は、屋根材の下地の胴縁(どうぶち)を入れる工程をご紹介致しました。
今回は、胴縁の上に「構造用合板」と防水紙のアスファルトルーフィングを施工する工程を紹介いたします。
構造用合板（こうぞうようごうはん）とは、合板のうち、構造耐力上主要な部分に用いる目的で作られたものをいいます。
これを葺く事で、耐震性・耐風性を飛躍的に高めることができます。
アスファルトルーフィングとは屋根の下葺き材で、下地材である「構造用合板」の上から被せ、屋根材から漏れてきた雨水などの水滴を家の中に浸入させない為の防水機能をもったシートです。
これを葺く事で雨漏りを防止できます。
まず、胴縁の上に「構造用合板」を葺いていきます。
ステンレス製の釘になります。
「アスファルトルーフィング」はタッカーで「構造用合板」で打ち付けていきます。
木工や建築用のホッチキスといえる工具がタッカーです。
電動の物もありますが、こちらは金づちのように打ちつけた衝撃でステイプルを打ち出すハンマータッカーです。
全て手作業で丁寧に打ち込んでいきます。
タッカーは「構造用合板」に対して垂直に打ち込んでいかなければなりません。
タッカーを歪んで打ち込んでしまうと、そこから負荷がかかり穴あきの原因につながる可能性があります。
瓦撤去→土撤去→下地(胴縁)補強→構造用合板施工→アスファルトルーフィング施工までの過程を一日で仕上げます。
後は屋根材を葺いていきます。
アスファルトルーフィングが葺いてあれば、この状態でも雨が降っても雨漏り事はありません。
今回のブログは以上です。
次回は屋根材「スーパーガルテクト」を葺く工程をご紹介いたします。
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