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茨木市屋根カバー工事が必要なお住まいの屋根とは？

※2022年4月11日記事公開

こんにちは！街の屋根やさん大阪吹田店です(^^)

先日、大阪府茨木市のお客様から屋根点検のご依頼をいただき駆けつけました！

お話をおうかがいしたところ、「今後に備えて、傷んだ屋根をカバー工事でリフォームしておきたいと考えているんです。」ということです。

実際にはしごをかけて屋根を拝見したところ、上から新しい屋根を造り二重屋根にするカバー工事でのリフォームが可能と判断いたしました！

そこで今回のブログでは、茨木市でおこなった屋根点検の模様をご紹介します。

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茨木市屋根カバー工事が必要なお住まいの屋根とは？

地域	茨木市
屋根材	カラーベスト
きっかけ	屋根材の割れ、亀裂
現状	約5年前に塗装を施工

茨木市屋根カバー工事が必要な屋根の点検step1「ご挨拶、ヒアリング調査」

茨木市に到着です！まずはお客様へご挨拶差し上げます。

くわしくお話をおうかがいしたところ、こちらの屋根は5年ほど前に塗装工事をされているようです。

屋根材として施工されているカラーベストの割れに気づき、屋根カバー工事を検討しているとのことでした。

台風に備えて傷んだ屋根をメンテナンスしておきたい！

「今後、台風で割れたカラーベストが飛散したり落下したりすると困る。今後も住み続けることも考え屋根リフォームを考えているんです。」

強風により屋根材が飛散すれば部分的な修理で済まなくなる恐れもあります。万が一、人や物を傷つけてしまえば大変なことです。

また、防水機能の低下した屋根面は雨水を含みやすくもなっています。

雨漏りに発展してからでは、屋根の土台部分まで傷みが進行する恐れもあるのです。

早目の対処で起こりうるトラブルを未然に防ぐことで、安心してお過ごしいただけることはもちろん、今後かかりうるメンテナンス費用を抑えることもできます！

茨木市屋根カバー工事が必要な屋根の点検step2「屋根材」

とはいえ、屋根カバー工事をおこなえるかどうかは屋根の状態によって判断しなければなりません。

たとえばすでに雨漏りに発展している場合、屋根の土台部分まで傷んでいるケースもあります。その場合は、カバー工事ではなく葺き替え(ふきかえ)が必要になることもあるのです。

こちらの屋根はどうでしょうか？

幸い、屋根の傷みは土台まで進んでいないようです。

こちらの屋根に使用されているのはカラーベストとよばれる屋根材です。カラーベストは化粧スレートとよばれるセメントが主原料の屋根材で、カラーベスト自体に撥水性はほとんどありません。

カラーベスト表面に施された塗膜により雨水を弾いています。しかし、経年劣化が進むことで、表面の塗膜が剥がれ、屋根材自体に雨水を含みやすくなります。

すると、雨水によってセメントが劣化し脆くなり、割れや亀裂を生じさせます。

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茨木市屋根カバー工事が必要な屋根の点検step3「屋根面」

こちらのカラーベストにもよく見ると亀裂や割れが散見されました。

屋根の場合、ちょっとした隙間であっても「雨水の入口」に発展する恐れがあります。

ただ、亀裂が生じたからといってすぐ雨漏りするというわけでありません。
屋根材の下には防水シートが敷かれているからです。

しかし、長い間、雨水が内部に入り込み続けることで、防水シート(ルーフィング)も雨水により傷みが加速します。

その結果、室内での雨漏り発展し、気づいたときにはすでに屋根の土台部分まで傷みが進行していた…というケースもあります。

屋根の土台が無事であれば、既存の屋根をそのままに上から新しい屋根を造るカバー工事ができます。

幸い、こちらのお住まいは雨漏りに発展しておらず、屋根カバー工事が可能と判断できました。やはり、早目の対処が屋根を長持ちさせるポイントですね！

茨木市屋根カバー工事が必要な屋根の点検step4「棟板金」

こちらは屋根の頂上に設置される「棟板金(むねばんきん)」です。台風時にもっとも被害を受けやすい部位でもあります。

こちらの屋根の棟板金は、よく見ると棟板金を留めているビスが部分的に増し打ちされていました。

耐風性を確保するために施したものと考えられます。このような部分的なメンテナンスが台風時の板金飛散を防ぐために大切になります！

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茨木市屋根カバー工事が必要な屋根の点検step5「ご報告」

屋根の無料点検が完了です！屋根の現状と現状から導き出した解決策をお伝えします。

また、お客様へのご報告の際には、わたしちが実際にはしごを架けて屋根に上がり撮影したお写真や動画をご覧いただきます。

屋根の現状を丁寧に、分かりやすくご報告します！分からないことがあればお気軽にお聞きくださいね(^^)

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現状

・屋根のカラーベストは経年劣化により亀裂や割れが生じている⇒雨水浸入により下地材の傷みを加速させる恐れ、放置しつづけると雨漏りの可能性も

屋根カバー工法が適している理由

・屋根カバー工事で既存屋根をそのままに重ね葺きで屋根機能を復旧する

十分に屋根を調査した結果、弊社では屋根カバー工事が可能と判断いたしました！

新しい屋根材には、軽量で排水性にすぐれる金属屋根「立平葺き(たてひらぶき)」をご提案しお見積りいたします。

今回はお客様ご自身から「カバー工事を検討している」とのご相談をいただきましたが、「カバー工事を検討しているが他の業者に葺き替えが必要といわれた」という方からのご相談も多いです。

そのような場合もお気軽に私たちにご連絡くださいね。無料といえども屋根を徹底調査した上で、屋根工事のプロが最適な解決策をご提案いたします(^^)

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茨木市で屋根カバー工事のことなら「街の屋根やさん大阪吹田店」！

茨木市で屋根カバー工事のことなら私たちにお任せください！

屋根を知り尽くした屋根工事のプロが無料で駆け付け、現状を徹底的に調査した上で最適な解決策をご提案いたします！

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屋根カバー工法は費用を抑えて効率的に屋根をリフォームすることができます！

屋根カバー工事は既存の屋根を解体・撤去する必要がありません。そのため、費用を抑えた効率的な屋根リフォームが可能です！

しかし、屋根カバー工事を施工できる屋根には条件があります。それは、屋根の土台部分がしっかりとしていることです。

また、「すでに雨漏りしているから屋根カバー工事ができないのだろうか…」という方も、どうかお気軽にご相談ください！

雨漏りに発展していたとしても、屋根の土台の強度が保たれていればカバー工事が可能なケースもあるからです。

茨木市で屋根カバー工事のことなら、屋根工事のプロ集団である私たち「街の屋根やさん大阪吹田店」へお気軽にご相談くださいね(^^)

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