HOME
現場ブログ
吹田市　ベランダ屋根はなぜ剥がれる？屋根修繕前の調査の様子

こんにちは！街の屋根やさん大阪吹田店です(^^)/

突然ですが、お住まいのベランダやテラスの屋根が突然剥がれたり、割れてしまったらどうされますか？

どう修理するものなのか、ベランダ屋根の素材は何で出来ていて修理費用はいくらかかるのか不安になりますよね。

今回の現場ブログでは、吹田市の私立幼稚園の方から

「渡り廊下の屋根が一部なくなっているので修理をしたい」

というお問い合わせをいただき無料屋根調査をおこなった現場をご紹介します！

街の屋根やさん大阪吹田店では、屋根やベランダなど建物の不具合トラブル、修理について経験豊富なスタッフが即日で現場にお伺いし、無料で調査をおこなって修理方法にはどんな選択肢があるかなどのご案内をしております。

屋根修繕をご検討中の方、ご興味がある方はこのブログをご参考にされてみてくださいね(*^^*)

　関連ページ　

「ちょっとした屋根の修理・補修もおまかせください！」はこちら

「新型コロナウイルス対策について屋根工事をご検討中の方へ」はこちら

吹田市にお住まいの方へ

街の屋根やさん大阪吹田店では、おかげさまで吹田市にお住まいの方から日々多くの点検のお問い合わせ・修理メンテナンスのご依頼をいただいております！

吹田市でしたら、ご希望があれば即日で調査も可能ですので、いつでもお気軽に電話やお問い合わせフォームからご連絡くださいね！

吹田市での施工事例・お客様からの声、現場ブログはこちらでご紹介しています！

ご参考にされて下さいね(*^^*)

吹田市で屋根修繕前の無料点検をおこないました

今回屋根修繕についてお問い合わせ頂きましたのは、吹田市の私立幼稚園です。

園児のみなさま、教員の皆さまの安全を守るためにもしっかりと調査していきましょう！

吹田市×屋根修繕前調査　『波板の状態』

こちらが渡り廊下の屋根です。

2年前に剥がれて飛んでいってしまってからそのままになっていたそうです。

雨の日には渡り廊下にダイレクトに雨が入り込んでしまう状態ですね。

残った波板も危険な形状です

波板がなくなった部分が多いですが、残っている波板もいびつで鋭利な形状になっているので、ふとした時に落下したらとても危ないですね。

また、残った波板は経年劣化しているため、本来の粘度がなくなって脆くなっています。

少しの衝撃でパリッと割れて欠片が落ちてくるような状態です。

屋根材はなぜ剥がれてしまうのか

こちらの屋根材が剥がれてしまった原因ですが、こちらのテラスは築50年で、躯体が木製の軸になっています。

長年の雨風の影響を受け、濡れて乾いてを繰り返し、木軸は一部腐食が始まっている状態でした。

また、屋根材を固定しているビスは劣化によりサビてきており、固定力が落ちています。

屋根材が風で剥がれてしまった原因は、固定具の劣化により固定強度が弱っていたところに、強い雨風が吹き、耐え切れず剥がれてしまったのでしょう。

波板屋根の修理方法

今回のように築年数が経ち、屋根材が剥がれていて残っている屋根材も劣化している場合は、まず波板屋根材の全交換が必須です。

また、屋根材の交換時には躯体の点検をおこない、傷んでいる場合は修理・補強することが大切です。

今回のテラスの躯体は木軸で、一部腐食が始まっていたので新しい木材での補強が必要でしょう。

そして防水面でいうと、波板屋根材のジョイント部分にはキチンと金属材などでカバーをしてふさいでおく必要があります。

修理方法についてご説明し、お見積りをお持ちし、数社相見積もりをされた結果、弊社にテラス修理をおまかせいただく運びとなりました！

工事の様子は以下の施工事例ページでご紹介させていただいております(^^)/

この屋根修繕の費用や内容についてくわしく
「吹田市テラス屋根の修理！波板の張替えでスッキリリフォーム！」はこちら