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大阪市港区雨樋の水漏れ！原因はエルボの割れ、部分交換をご提案

こんにちは！街の屋根屋さん大阪吹田店です(*^^*)

「雨樋から水漏れしていて困っているんです。雨樋が外れたり割れたりしている様子もないので、原因が分からなくて…。一度、見てもらえませんか？」

今回は大阪市港区にお住まいの方からこのようなご相談をいただき調査へ駆けつけました。

一見、大きなトラブルが見当たらない雨樋。果たして雨樋の水漏れ原因とは…？

大阪市港区雨樋の水漏れ！原因はエルボの割れ、部分交換をご提案

大阪市港区雨樋の水漏れ調査step1「到着」

大阪市港区に到着です！水漏れが生じているという雨樋がこちら。外壁に板金サイディングに取り付けられている竪樋(たてどい)です。

竪樋とは、建物の壁面に取り付けられている雨樋部材のことをいいます。

ただ、はしごでは水漏れ箇所まで届きません。

はしごをかける際は気を付けなくてはなりません！

今回、お客様が屋上から見れるとのことで、屋上へ上らせていただき調査することにしました。

調査の際には必ず、「はしごをかけても大丈夫なのか？」「外壁にへこみ、傷がつかないのか？」などを確認しなくてはなりません。

こちらの建物の場合、外壁に板金のサイディングが施工されていますので、はしごをかけるとサイディングを凹ませてしまう恐れがあります。

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大阪市港区雨樋の水漏れ調査step2「屋上へ」

屋上から確認して見ると、雨樋部材のひとつ「エルボ」付近から雨水が漏れているように見えます。

エルボとは、竪樋の角度を変えるために使う雨樋部材で継ぎ手の役割を担う部材です。

エルボはL字型をしており、その形状が肘（エルボー）のようにみえるためエルボといわれております。

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大阪市港区雨樋の水漏れ調査step3「水漏れ箇所(エルボ)」

水漏れ箇所を発見です！やはり、漏水箇所はエルボでした。割れたエルボから水が漏れています。

エルボが割れる原因としては、経年劣化が考えられます。

特に施工から20年以上経過している場合は経年劣化の可能性が高いです。

また、自然災害によるトラブルで歪んで変形し、水が漏れていることも考えられます。

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大阪市港区雨樋の水漏れ調査step4「集水器」

さらに、集水器が浮いているのを確認いたしました。

集水器も雨樋部材のひとつで、軒樋や竪樋から流れてきた大量の雨水を集める役割を担います。

このように、集水器が浮いているのが確認できます。

板金サイディングに外壁を張り替えたとのことで、その際に、雨樋を外して施工するはずが、そのままにしてしまい集水器がずれ、浮いてしまったと考えられました。

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大阪市港区雨樋の水漏れ調査step5「ご報告」

雨樋調査が完了です！

ご報告の際には、調査時に記録した画像をお客様にご覧いただきつつ、現状を分かりやすくお伝えいたします。

分からないこと、ご不安なことがございましたら何でもお聞きくださいませ！

現状から、雨樋部材の部分交換工事をご提案いたしました。

割れた雨樋から雨水が漏れているため、破損部いである「エルボ」を交換しないといけません。

現状から、水漏れ原因となっている割れたエルボを交換し、継ぎ手で新しく既存の竪樋にくっつける「部分交換工事」をご提案いたしました。

このように、早目に対処することで修理部位も少なく済むことが多いです！

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大阪市港区で雨樋の水漏れにお困りなら「街の屋根屋さん大阪吹田店」！

大阪市港区で雨樋の水漏れにお困りなら私たちにお任せください！

雨樋の水漏れを放置していると、外壁サイディングの傷みを加速させたり、建物の基礎を傷ませてしまう恐れがあります。

被害を最小限に抑え、修理にかかる費用を少なく済ませるためにも、雨樋の不具合にお悩みでしたら私たちに一度ご相談いただければと思います(*^^*)

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