箕面市 スレート屋根の割れ！無料点検で雨漏り防止します【2階建て】
ご近所の方から屋根材が割れているとの指摘をされたようで、インターネットで検索し弊社の施工事例を見てお問い合わせを頂いたとのことです。（ありがとうございます！）
こちらは2階建ての洋風住宅で、7メートルの梯子を2階の軒先にかけて屋根に上らせていただきました。
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スレートは、セメントに繊維材を練り込んで製造されている薄い板状の屋根材です。
シンプルでカラーバリエーションも豊富なので、どんな住宅にも採用しやすく、現在国内でシェア率がもっとも高いのがこのスレート屋根です。
シンプルでカラーバリエーションも豊富なので、どんな住宅にも採用しやすく、現在国内でシェア率がもっとも高いのがこのスレート屋根です。
スレートの寿命はおよそ15～20年とされています。
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屋根の谷は雨水が集中して流れるため、排水をスムーズにして防水力を高めるため、頑丈な板金を設置します。
その板金を谷板金というのですが、谷板金に隣接するスレートは谷板金の形状に合わせてカットして収めていく必要があります。
こちらの屋根は、
新築時に工事された
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見映えがよくおしゃれなのですが、
全体を点検していると、破損して脱落しかけているスレートもありました。
その隅棟まわりもくまなく点検してみたところ、
これはクギ穴からのヒビではなく、台風や強風で飛んできた飛散物の影響かと思われます。
ご近所の方が
ただ、棟板金を固定しているクギが浮いているのが確認できました。
こうしたクギ浮きは軽視せず、早めに対処しておくことで
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「棟板金の飛散がご心配な方へ、棟板金交換工事でお悩み解決！」はこちら
棟板金の固定力はかなり緩くなっているかと思います。
①
②棟板金のクギ浮き
対処のご提案
①割れたスレートの部分差し替え
②棟板金のビス止め
築年数も浅く、屋根全体はキレイな状態なので、スレート屋根のメンテナンスとしてよく挙げられる「屋根葺き替え」や「カバー工事」は必要ないと判断いたしました。
現状すぐに雨漏りにつながるわけではなさそうですが、この状態で放置してしまうと棟板金の浮いた隙間やスレートの割れから雨水が浸入し、屋根下地を濡らしてしまいます。
今の段階で処置しておくことで、費用を抑えた軽微な補修で建物の傷みを防ぐことが出来ます(*^^*)
本日の現場ブログは以上となります！
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