吹田市で瓦修理なら!施工事例3選。費用、施工方法などを大公開
吹田市で瓦屋根の修理、補修をお考えですか?
今回は、これまでに私たちがおこなった瓦屋根の修理事例をいくつかピックアップしてみました!
気になる費用や実際の施工事例を紹介しますので、吹田市での業者選びのご参考にされて下さいね(*^^*)
瓦修理の施工事例①隅棟の積み直し工事
修理内容 | 隅棟の積み直し工事 |
修理費用 | 160,000円 |
強風をともなう降雨時に居室内で雨漏り発生。
無料調査の結果、雨漏りの原因は棟に積まれた瓦のズレと判明しました。
部分的な瓦修理ではありますが、十分な調査で原因特定したことで、費用を最小限に抑えてトラブルを解決することができました!
施工事例
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無料調査の結果、雨漏りの原因は棟に積まれた瓦のズレと判明しました。
部分的な瓦修理ではありますが、十分な調査で原因特定したことで、費用を最小限に抑えてトラブルを解決することができました!
施工事例
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ここからは工事中の様子をもう少し深掘りしてみましょう!
上写真は、棟に積まれている瓦をめくった時の様子です。
中から茶色い土が出てきました。実はこの土、本来は粘土質な素材ですが、経年により砂のようになってしまってます。
粘着力の低下した土では、分厚く重い瓦を留めておくことができません…。
中から茶色い土が出てきました。実はこの土、本来は粘土質な素材ですが、経年により砂のようになってしまってます。
粘着力の低下した土では、分厚く重い瓦を留めておくことができません…。
脆くなった土は取り除き、代わりに「なんばん漆喰」を詰めて瓦を積み直します!
白い素材がなんばん漆喰です。粘着力が強く、防水材やシリコンを含んでいるため、素材自体が水を弾くのが特徴!
ひとつひとつの工程にはちゃんと意味があります(*^^*)
\ビフォーアフター、費用などを知りたい方はこちら/
☆★「街の屋根やさん大阪吹田店」がこれまでにおこなった施工事例を見てみる!
白い素材がなんばん漆喰です。粘着力が強く、防水材やシリコンを含んでいるため、素材自体が水を弾くのが特徴!
ひとつひとつの工程にはちゃんと意味があります(*^^*)
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瓦修理の施工事例②めくれた瓦の積み直しとラバーロック工事
築年数 | 築40年 |
修理費用 | 80,000円 |
強風で部分的にめくれてしまった瓦。このままでは落ちてきそうで危険です!
めくれた部分のみを「葺き直し」「ラバーロック」にて復旧させていただきました。
施工事例
めくれた部分のみを「葺き直し」「ラバーロック」にて復旧させていただきました。
施工事例
工事の様子をもう少し深掘りしてみましょう!
「ピンポーン!」
こちらは、工事前のご近所への挨拶まわりの様子です。
お客様には工事後も気持ちよくお過ごしいただきたいから…!!
粗品をお持ちし、お客様の代わりに心を込めて工事のお知らせをいたしますので、安心してお過ごしください(*^^*)
関連ページ
「屋根修理の費用、業者選びの完全ガイド!安心・お得な修理のために」
こちらは、工事前のご近所への挨拶まわりの様子です。
お客様には工事後も気持ちよくお過ごしいただきたいから…!!
粗品をお持ちし、お客様の代わりに心を込めて工事のお知らせをいたしますので、安心してお過ごしください(*^^*)
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瓦修理の施工事例③地震で崩れた棟瓦!防災棟への瓦積み替え工事
築年数 | 築30年 |
修理内容 | 棟瓦の積み替え(防災棟)、袖瓦の補修、瓦差し替え |
修理費用 | 700,000円 |
地震の影響で崩れたままだという瓦屋根。放置していると雨漏りする恐れがあります。
また、不安定な瓦は落下や飛散の恐れもあり危険です。
今後、起こりうるこれらの二次的被害を未然に防ぐためにも、地震や台風に強い「防災棟」へ仕様変更し復旧いたしました!
施工事例
\ビフォーアフター、費用などをもっと知りたい方/
☆★「街の屋根やさん大阪吹田店」がこれまでにおこなった施工事例を見てみる!
また、不安定な瓦は落下や飛散の恐れもあり危険です。
今後、起こりうるこれらの二次的被害を未然に防ぐためにも、地震や台風に強い「防災棟」へ仕様変更し復旧いたしました!
施工事例
\ビフォーアフター、費用などをもっと知りたい方/
☆★「街の屋根やさん大阪吹田店」がこれまでにおこなった施工事例を見てみる!
瓦修理を検討すべき屋根の症状とは?実際に施工事例とともに解説!
ここからは、修理を検討すべき瓦屋根の症状を紹介します。
棟瓦(むねがわら)の歪み
屋根の頂上に積まれる棟瓦が歪んでいる場合、瓦内部の下地材が劣化している可能性が高いです。
棟瓦は雨水が内部に入り込みやすい部位のため、この部分の瓦に隙間が生じると、雨漏りのリスクも高くなります。
棟瓦は雨水が内部に入り込みやすい部位のため、この部分の瓦に隙間が生じると、雨漏りのリスクも高くなります。
実際の施工事例はこちら
瓦のひび割れ・欠け
瓦のひび割れ・欠けを放置していると隙間が発生し、そこから雨水浸入の可能性があります。
雨水浸入は雨漏りに発展するおそれがあります。
さらに、割れた瓦の破片が下へ落下し通行人にケガを負わせてしまうかもしれません。
雨漏りや事故を引き起こさないためにも、「瓦のひび割れ・欠け」が起こっている場合、瓦葺き替えを検討すべきでしょう。
実際の施工事例はこちら
瓦のずれ・落下
屋根端部の瓦がずれています。(上写真)
屋根の端部分の瓦は強風や地震の揺れで影響を受けやすい部位です。
特に、端部の瓦は軒下へ落下する可能性が高く危険です。
実際の施工事例はこちら
「屋根の一部が破損した」
このようなお悩みをお持ちの方・屋根修理のご依頼を迷われている方は、どうぞお気軽に弊社にご連絡ください!
「全部を取り替えるほどでもないけれども、生活に支障が出てしまう..」
「この程度の工事はどこに言えばいいのだろう?」
このようなお悩みをお持ちの方・屋根修理のご依頼を迷われている方は、どうぞお気軽に弊社にご連絡ください!
漆喰(しっくい)の剥がれ
漆喰(しっくい)とは、消石灰(水酸化カルシウム)に糊やスサ(藁のようなもの)を加えて水で練ったものです。
高寿命な瓦と違い、漆喰は約15年で劣化が顕著にあらわれます。
(漆喰の寿命は屋根の方角や建物の位置等で変わります。くわしくはご相談ください!)
漆喰の劣化は「棟の歪み」や「雨漏り」を引き起こします。
その理由は、漆喰が剥がれることで瓦内部の下地が露出してしまうためです。
また、漆喰の剥がれにより下地の「葺き土(ふきつち・ふきど)」が雨水によって流出すると、棟瓦の歪みを引き起こします。
実際の施工事例はこちら
吹田市でみつけた立地条件の良好な瓦屋根
大阪府吹田市で見つけた瓦屋根です。見たところ、おそらく築35年は経過しています。
築年数のわりには健康に頑張っている瓦屋根です。
多少、漆喰に傷みはありますが、瓦の割れもなく棟(むね)もしっかりしています。
おそらく、定期的にメンテナンスをされているのでしょう。
屋根の端部であるケラバ部位の屋根瓦もずれていませんね。
※ケラバとは切妻屋根や片流れ屋根の妻側の端部のことです。
立地条件と瓦屋根の関係とは?
なぜ、ここまで状態がいいのでしょうか。その理由は、立地条件にあります。
東西南北に大きな建物や障害物が一切ないのです。
つまり、1日中日当たりがよく風通しのいい状態。
そのため、湿気も少なく建物にはかなりいい環境であり、元気な瓦屋根を保てています。
もちろん、紫外線のいたずらは有りますが瓦屋根は強いですね。
吹田市で瓦修理なら「街の屋根やさん大阪吹田店」へ!
瓦屋根は長い耐用年数が魅力ですね。
長いものですと約50年以上の耐用年数を期待できる屋根瓦もあります。
しかし、瓦自体は高寿命でも強風や地震などによって瓦屋根に不具合が発生するケースがあります。
また、瓦屋根に施工されている「漆喰(しっくい)の劣化」も瓦補修が必要となる要因です。
今回の屋根工事コラムでは、瓦補修を検討すべき屋根の状態についてご紹介いたしました。
1.棟瓦の歪み
2.瓦のひび割れ・欠け
3.瓦のずれ・落下
4.漆喰の剥がれ
ご自宅の瓦屋根に上記のような症状がみられる場合、瓦葺き替え・修理を検討すべき状態といえます。
話は変わりますが、法隆寺は木造建築として1300年前からのもとも聞いたことがあります。
メンテナンス・補修を繰り返せば住宅も100年位は持ちますよね。
ちなみに、僕は7歳まで和歌山の田舎で育ちました。
ひいおじいちゃんが建てた、築100年の木造平屋に住んでいましたが、全く問題なく生活していたのを覚えています。
特に、瓦屋根にお住まいの方は災害後(台風、地震など)、不具合が起こっていないかプロによる点検をご検討ください。
弊社は瓦屋根からガルバリウム鋼板を使用した瓦屋根の葺き替えリフォームを得意としています。
また、「街の屋根やさん大阪吹田店」ではいつでも無料で「相談」「点検」「ご提案」「お見積り」をさせていただいております。
大阪府吹田市で瓦葺き替え・修理のことならおまかせください!