9日 記事公開今回の記事では、弊社が大阪市都島区でおこなった屋根修繕をご紹介します。 。ことにつながります。

もお願いしたい」とのことで、屋根も拝見することに。不具合が生じていないか、プロの目で厳しくチェックしていきましょう。
かれているのは「カラーベスト」です。カラーベストは、セメントと繊維質を合わせた屋根材で薄い板状の建材で、「スレート」や「コロニアル」などともよばれています。拝見したところ、幸い、こちらの屋根材には特に目立つ様な「割れ」や「ひび」「めくれ」等は見当たりませんでした。黄色っぽく見える斑点が苔です。ということはありませんが、お客様も近い将来、屋根カバー工法(屋根リフォーム方法のひとつ)を考えていらっしゃいます。
棟板金(むねばんきん)」を点検します。台風による「板金の飛散、めくれ」が生じやすいという特徴があります。
「釘の浮き、緩み」です。棟板金の固定力が弱まり不安定になっているところに、強風が吹き込み「板金飛散、落下、めくれ」に発展します。無くなっている箇所も確認されました。
上で、必要となる修繕方法をご提案します。
防水性が低下しているものの、緊急性を要するものではない飛散・落下・めくれに発展する可能性が高い 、固定力の緩んだ棟板金をビスで再固定することをご提案させていただきました。としては、棟板金に打ち込まれている既存の釘をバールで引き抜き、より固定力の高い板金ビスに打ち直します。
抜けかかっている既存の釘を抜き、ビスに打ち換えます。固定します。
下地材が施工されています。今回は、棟板金を外していないため、下地の貫板の状態までは分かりません。腐食して固定力が弱まっている箇所もありそうです。
釘を撤去し、より固定力にすぐれるビスで棟板金を固定し直しました。今回の修繕方法ですが、「なぜ棟板金の交換に至らなかったか」というと、お客様が数年後に屋根カバー工法によるリフォームをお考えだからです。
傷んでいる場合、新たにビスを打つことは最善の方法とは言えません。ただ、ビスを打たない(何もしない)よりはマシなので、このような修繕方法となりました。ライフプランに合わせ、今できる最善の方法での修繕です。
私たちにおまかせください!
ちょっとした不具合」こそ、早目の対処が必要になります。
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