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大阪市剥がれ落ちた外壁タイル！築20年タイル張りのお住まいにて打診調査

「2階部分の外壁タイルが部分的に剥がれ落ちてしまって…。タイルが落ちて人や物を傷つけてしまったら大変なので、一度見てもらえませんか？」

大阪市淀川区にお住まいのお客様からこのようなご相談をいただきました。

今回は、築20年ほどのタイル張りのお住まいにておこなった外壁調査の模様をお届けします！

大阪市剥がれ落ちた外壁タイル！築20年タイル張りのお住まいにて打診調査

2階部分の外壁タイルが剥がれたことがきっかけでご相談いただきました

本日は新築から20年位が経った鉄筋コンクリートのタイル張りのお宅の外壁打診調査の現場の模様をご紹介させていただきます。

依頼していただいたきっかけは、2階部分のタイルの1部が剥がれ落ちたこと。

全体的にさらなる被害が起こらないよう、調査補修を重ねてしていただきたいとのご依頼でした。

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打診棒で外壁タイル面を転がしたり叩いたりしつつ、音の違いで見極めます

打診調査に使う道具ですが、学校の先生が授業で使う棒の先に直径1センチ位の鉄球がくっついている打診棒と言う道具を使います。

打診棒で、外壁タイル面を転がしたり叩きながら音の違いでタイルの動きなどを見極めていきます。

外壁タイルが浮いている面は、マスキングテープで囲います

打診調査を行い、タイルが浮いている面をマスキングテープで囲います。

補修作業の下処理とさせていただきました。

次に、タイルのひび割れ、破損箇所を探していきます

同時にひび割れの箇所も見つけて行きます。

打診調査タイルの9を発見すると、同時にひび割れ・破損箇所も見つけて行きます。

外壁調査が完了！大きい住宅のため、まる1日かかりました

かなり大きい住宅でしたので、打診調査にはまるまる1日かかりました。

破れているタイルの箇所が約5カ所、浮いている箇所が約40カ所。

タイルが浮いている箇所の面積を平米で換算すれば36.5平米ありました。

次回は浮いた外壁タイルの補修工事をご紹介します！

お客様にも打診調査にお立合い頂き現状をご理解していただきました。。

次回、タイルの浮きを補修するエポキシ注入工法と言う作業をご紹介させていただきます！

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経年劣化により耐久性の落ちた外壁タイルは、剥離によって敷地内に落下することもあります。

剥がれかけたタイルを放置していると、人や物を傷つけてしまう恐れもあるのです。

お住まいの安全性を保つためにも、外壁タイルの剥がれや浮きにお困りなら弊社の「無料お住まい調査」をお気軽にご利用くださいね！