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屋根工事コラム
雨漏り応急処置！室内で雨漏りしたら必ずやるべきこととは？

「室内に雨水がどんどんと入り込んできてどうしていいか分からない！」

「室内で雨漏りしてしまった場合、自分で出来る応急処置があれば知りたい！」

室内で生じる予期せぬ雨漏り。室内に雨水が入り込んでくると、どうしていいか分からずパニックになってしまいますよね。

ただ、室内で雨漏りしても決して慌てないでください！

今回は、雨漏り修理のプロが、室内で雨漏りしたら必ずやるべきことをご紹介します。

室内の雨漏りにお困りの方は、ぜひ、今回の記事をご参考にされてください。

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雨漏り応急処置！室内で雨漏りしたら必ずやるべきこと➀「雨水を受ける容器を設置」

雨漏りによって室内に大量の雨水が入り込んでいる場合、まずは雨水を受けるための容器を設置します。

また、容器に雨水が落ちた瞬間の水しぶきが床や畳に付くのを防ぐためのシートもあるとなお良いです。

雨漏り応急処置として活用できそうな物

バケツ
風呂桶
大きめの鍋
段ボールにゴミ袋をかぶせたもの
レジャーシート
ゴミ袋、ビニール(広げてバケツの下に敷く、布団や家電にかける)
新聞紙
雑巾やバスタオル
紙おむつ(バケツや風呂桶の中に入れて水滴が跳ねるのを防ぐ)
ペットシーツ

おむつやペットシーツがあれば応急処置に活用できる

紙おむつやペットシートは、高い吸収力をもつ高分子ポリマーが使用されています。

バケツの中に入れたり、雨水が浸みこんでくる箇所にテープで貼るなどし、雨漏り応急処置に活用できます。

使用後は捨てるだけなので片付けも簡単ですね。ただ、おむつやペットシーツなどは水分を大量に含むと大きく膨らみ、重量が一気に増します。

そのため、高い場所での使用には注意が必要です。

雨漏り応急処置！室内で雨漏りしたら必ずやるべきこと②「近くの業者を選ぶ」

室内で雨漏りが生じると誰でもパニックになってしまいますよね。

応急処置とは少し違うかもしれませんが、雨漏りした際にとても重要になるのが「業者選び」です。

応急処置してもらえるか必ず事前に聞いておく！

業者に連絡する際に、必ず聞いてほしいことがあります。それは、「応急処置してもらえるか？」ということです。

多くの雨漏り修理業者の中には、最初に訪問するのが職人ではなく営業担当のスタッフである場合も多いです。

「相談と修理費用の見積もりはしてもらえたけど、今現在のこの状況はどうすることもできない」

このような状況を避けるためには、事前に「応急処置してもらえるかどうか」を確認しておくことがおすすめです。

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室内で雨漏りしたら起こりうる主な症状3つとは？

「天井から雨水がポタポタしたたり落ちる」

室内での雨漏りというとすぐに思いだされるのが上記の現象です。しかし、雨漏りによって室内にはさまざまな異変が生じます。

ここでは、実際に弊社が雨漏り調査の際に記録した写真とともに、室内で起こりうる主な雨漏りの症状を3つご紹介いたします。

室内で雨漏りしたら起こりうる主な症状①「天井の雨染み、水漏れ」

室内で雨漏りが生じた場合によく見られるのが「天井の雨染み」です。

特に、屋根から雨水が入り込んでいる場合、天井に雨染みが現れることが多いです。

ただ、天井に雨染みがあるからといって、必ず雨漏りしているとは言い切れません。

天井に雨染みが生じる原因には、雨漏り以外にも結露によるものや、水道管の不具合によるものの場合もあるからです。

とはいえ、天井に雨染みが出来ている場合は、一度、プロに点検を依頼されることをおすすめします。

万が一、建物に水分が入り込んでいる場合、早目に対処することで被害を最小限に抑えられるからです。

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室内で雨漏りしたら起こりうる主な症状②「クロスのめくれ、よれ、浮き」

室内の雨漏り症状として意外と知られていないのが、「クロス(壁紙)のめくれ、よれ、浮き」です。

上写真は、実際に雨漏りしていたご自宅内の壁の様子です。クロスにしわがより、浮いているのが分かります。

こちらのご邸宅の場合、クロスに不具合が生じているお部屋の真上に「陸屋根(ろくやね・りくやね)」がありました。

陸屋根とは、屋上やベランダ、バルコニーなどのことです。

陸屋根には屋根材が設置されていません。その代わりに施工されているのが、雨水を防ぐための防水層です。

防水層も屋根材と同じく劣化します。防水層に生じたほんのわずかな隙間から雨水が入り込み、上写真の雨漏りを引き起こしていたのです。

室内のクロスに上写真のようなヨレやめくれ、浮きがある場合も雨漏りの可能性が否めません。

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室内で雨漏りしたら起こりうる主な症状③「室内が常にかび臭い」

「なんとなく室内がかび臭い…」

「室内の湿度が高め…(約70％以上)」

このような場合も雨漏りの可能性が考えられます。

「雨漏り=室内の水漏れ」と考えがちですが、室内に雨水が入り込んでいないだけで、建物の内部に雨水が入り込んでいることも十分に考えられるからです。

その場合、「水漏れ」として分かりやすい雨漏りのサインが出ず、「なんとなく部屋がかび臭い…」「梅雨時期ではないのに室内が常にジメジメしている…」などの症状が現われます。

木材が湿ることで懸念されるのは、建材を傷ませることだけではありません。カビは湿った木材と暖かい場所を好んで増殖します。

知らないうちに室内にたくさんのカビ胞子が飛散し、それを人が吸い込むことで、アレルギーやシックハウス症候群などの健康被害を引き起こすこともあり得るのです。

「もしかしたら、雨漏り？」と思われたら、被害を最小限に留めるためにも、まずは近くの雨漏り修理業者に相談してみることをおすすめします。

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まとめ

今回は、室内の雨漏り応急処置についてくわしくご紹介しました。

室内で雨漏りが生じた場合、まず一番は「慌てないこと」。そして、どこから雨水が入り込んできているのが、出来る範囲で調べてみましょう。

もし、雨水の浸入箇所が分かるようなら、そこに雨水を受けるために使えそうな物を設置します。

そして、できるだけ自宅から近い業者さんに依頼することが、雨漏りを早く解決するコツです。早目の対処は修理にかかる費用を抑えることにもつながります。

　室内で雨漏りした場合にやるべきこと　
1.どのあたりから漏れているか確認し、雨水を受けるための容器やシートなどを設置する

2.地域密着型の業者を探す、その際に「応急処置をしてもらえるか」を聞いておく

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　雨漏り緊急ダイヤル　
080－4009ー3682(担当：宮崎)

雨漏り修理に欠かせない「雨水の流れを読む力」

雨漏りは屋根が原因と思われがちですが、外壁や窓サッシ、屋上やベランダなどが「雨水の入口」に発展していることも多いです。

特に屋根の場合は、雨水の流れを読んだ上で施工する必要があります。

その理由は、屋根には雨水を上手く流すための「必要な隙間」が存在するからです。

雨水をスムーズに排水させるための隙間まで塞いでしまっては、雨漏りを引き起こすことにもなりかねません。

だからこそ、雨漏り修理には専門の知識が必要です。

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弊社は大阪府北摂地域を拠点とした雨漏り修理・屋根工事・リフォーム専門業者です。

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「相談」「現地調査」「ご提案」「お見積もり」までは無料で承ります。もちろん、お見積もりまででも構いません。

どうかお気軽にご相談くださいね。

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