屋根の先端に取り付けられた部材が、割れたり外れたりしていませんか?
屋根の先端に取り付けられた部材の割れ、外れを放置すべきではない理由とは?
▲屋根の先端に取り付けられている雨樋が
強風によって割れています。
屋根先端の不具合を放置すべきではない理由①外壁の傷みを加速させる恐れがある
下写真は、屋根先端に取り付けられている雨樋の不具合によって黒く傷んだ屋根先です。
屋根先端に取り付けられている
雨樋は、屋根に降り注いだ大量の雨水を排水させる役割を持ちます。雨樋が割れたり傾いてしまうと、大量の雨水がそのまま外壁へ伝ってしまうのですね。その結果、このように屋根先の鼻隠しや外壁材の傷みが加速してしまいます。もちろん、外壁の傷みが進行することでそのまま雨水が内部に浸入し、雨漏りを引き起こすこともあります。
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屋根の先端に取り付けられている雨樋は、建物の基礎や外壁を雨水によるダメージから守ってくれる重要な設備
屋根の先端に取り付けられている雨樋を普段、意識してみるという方
は少ないでしょう。
屋根の付属品的な存在と思われがちな雨樋。
実は、大量の雨水から外壁や建物の基礎を守ってくれるとっても重要な住宅設備なのです。
また、近くに大きな樹木や公園がある場合、落ち葉によって雨樋が詰まりやすくなるでしょう。雨樋に詰まった落ち葉をそのままにしておくと、時間の経過とともに腐食し、最終的には腐葉土となり雨樋を詰まらせ破損を招いてしまうことも。このような場合には「落ち葉除けネット」の設置をおすすめしております。
屋根先端の不具合を放置すべきではない理由②建材の破損、飛散や雨漏りを引き起こす恐れがある
屋根の先端は強風の影響を非常に受けやすい箇所です。特に、風を伴う降雨の場合は雨水が破損部位に吹き込みやすくなります。屋根の先端に剥がれやめくれ等が生じている場合、ほんのわずかな隙間からでも雨水は入り込む可能性を秘めているのですね。また、雨漏りに発展しなくとも、建材は水分を含むことで傷みが加速します。木材であれば腐朽し、金属であれば錆びていきます。
剥がれた建材が落下し人や物を傷つけてしまう危険性もある
また、傷んだ屋根先を放置していると、強風によって建材が落下し人や物を傷つけてしまう恐れもあります。
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屋根の先端にめくれや剥がれ、浮きやたわみなどが見られる場合は
私たちに一度ご相談ください!屋根の先端は強風の影響を受けやすく、ちょっとした不具合が大きな被害に発展する恐れがあります。早目に対処できればその分、お住まいへの負担も少なく済ませられることが多いです。いまある屋根を長持ちさせるためにも、屋根のことでお悩みならちょっとしたことでもお気軽にご相談いただけたらと思います! 関連ページ
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