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茨木市軒樋交換工事！大屋根の雨どいを部分的に付替え水漏れを解消

こんにちは！街の屋根やさん大阪吹田店です(*^-^*)

今回は、屋根に降り注いだ大量の雨水を適切に排水させ、外壁や建物の基礎を雨水によるダメージから守ってくれる縁の下の力持ち的存在「雨どい」に関する工事をお届けしましょう！

普段は特別気に留めることのない雨どい。「屋根の付属品的なもの」と思われている方も多いのではないでしょうか？

しかし、雨どいが無い(あるいは、不具合により機能していない)場合、屋根に降り注いだ大量の雨水は、そのまま外壁を濡らすこととなります。

結果、外壁の傷みに繋がり、さらには雨漏りの原因となることもあるのです！

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茨木市軒樋換工事！大屋根の雨どいを部分的に付替え水漏れを解消します

はしごをかけて雨どい工事スタート！

茨木市にお住まいのお客様邸でおこなった、大屋根における雨どい交換工事の様子をご紹介します。

現場に到着して早速お客様にご挨拶。その後、はしごをかけて作業を始めていきます！

まずは、軒樋(のきどい)をはずします！

まずは、既存の軒樋を撤去していきます。

上写真をご覧ください！軒樋に泥やごみなどがたまっているのがお分かりですか？

軒樋に泥やごみが詰まると水漏れに繋がります。特に、お住まいのお近くに大きな樹木や公園などがある場合は要注意です。

雨どいを長持ちさせるためにも、プロによる定期的な清掃をおすすめします！

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これだけの部材が廃材として出ました！

土や泥は土のう袋に入れて、地上へ下ろします。

既存軒樋の撤去が終わりました。

次に、新しい軒樋の方を取り付けていきますよ！

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雨どい交換に足場が必要な場合、不要な場合の違いとは？

取り付ける軒樋の長さをスケールで測っていきます。

「屋根先での作業、安全性は大丈夫なのかな？」と思われる方も多いでしょう。

足場が必要な雨どい工事には、

雨どいを全交換する場合
屋根の傾斜がきつい場合
ハシゴが届かない場合
樋受け金具を多数交換する場合

などがあります。

今回の工事の場合、局所的な交換で安全性が確保できると判断したため、足場を設置していません。

お住まいの条件や雨どいの状態によっては足場が必要になるケースもあります。

ただ、足場を設けるか設けないかで費用が15万円前後変わりますので、気になる方はお気軽に弊社の「無料相談・点検」をご利用くださいね(*^-^*)

職人が手作業で雨どいを加工します！

先ほどスケールで測った長さに雨どいを加工します。雨どいの取付けはすべて職人の手作業です！

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銅線を準備！

これは銅線です！銅線は、軒樋と固定金具とを結びつける役割を果たします。

あらかじめ軒樋に取り付けてある固定金具と軒樋とを結び付けて、固定するのです！

雨どい金具に導線を取付けます！

銅線を固定金具に取り付けていきます。

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集水器も新しいものを取付けました！

既存の集水器を撤去し、新しい集水器に取り付けました。

当初は既存の集水器をそのまま使う予定でしたが、新しくする軒樋のサイズより小さいもので、無理やり取り付けると割れてしまいます。

そのため、集水器も新しいものにお取り換えさせていただきました！

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軒継手を施工します！

こちらは、「軒継手(のきつぎて)」と呼ばれる部材です。

軒継手は、軒樋どうしの継ぎ目を繋げたり、長さが足りなかったりする場合に使用します。

このように、一言で「雨どい」と言ってもいくつもの部材がうまく組み合わさることで、屋根から流れてくる大量の雨水を排水させているのですね！

継手に雨樋用接着剤をつけます。

軒樋のジョイントになる部分を覆うようにして取り付けていきますよ！

止まりを施工します！

こちらは、「止まり」と呼ばれる部材です。

泊りは、軒樋の一番端に取り付けます。その名の通り、雨水の流れを止めてくれるのが止まりです！

このように、軒樋の一番端に取り付けるのが止まりです。(上写真)

この止まりも雨樋用接着剤をつけてしっかりと取り付けていきます。

いよいよ、軒樋の登場です！

いよいよ、新しい軒樋の取付けです！

このときに、一定の勾配(こうばい・傾き)で取り付けるため、受け金具を正確な高さに揃えて取り付けなくてはいけません。

少しでもずれると雨水がスムーズに排水できず、雨どいから水が漏れてしまう恐れがあります。これでは雨どいとしての役割を果たせません。

角度をその都度確認しつつ適切な位置に軒樋を配置したら、先程の銅線を結び付けて軒樋を固定します。

軒樋の取付けが完了しました！！

全て職人さんの手作業によって取り付けています。

雨どい交換、完了！

軒樋を取り付ける金具がある部分にはオレンジ色の銅線が見えますね。軒樋がしっかり固定されているのがお分かりいただけますか？

屋根に降り注いだ大量の雨水が軒樋を流れ、集水器に集まります。

雨水がスムーズに流れるよう、職人が手作業で軒樋を加工し穴を空けているのです！

今回、廃材となった軒樋、集水器です。長い間、よく頑張ってくれました！！

築年数が経っていくと土、泥などといったものが雨どいに蓄積し、今回のように水漏れの原因になることがあるのですね。

清掃のみで済むケースもあれば、部材の劣化が顕著な場合は今回のように交換が必要になることもあります。

下からみても違和感ありません！綺麗に雨どいを取り付けることができました(*^-^*)

もちろん、弊社の職人が心を込めて丁寧に施工しておりますので機能面もばっちりです！！

普段は目に入らない住宅設備ではありますが、雨どいはお住まいにとって「外壁や建物の基礎部分を雨水によるダメージから守る」という大切な役割を担っています！

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茨木市で水漏れする軒樋の交換、修理なら「街の屋根やさん大阪吹田店」

茨木市で水漏れする軒樋にお困りなら私たちにご相談ください！

雨どいの寿命は設置環境にもよりますが、約20年。

お住まいを雨水によるダメージから守るためにも、定期的な雨どいメンテナンス、雨どい点検をオススメします(^^)/

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