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豊中市で工場の雨漏り発生！プロが雨漏り原因を無料で徹底調査

こんにちは！街の屋根やさん大阪吹田店です。

今回の現場ブログでは、豊中市のとある工場でおこなった無料調査、雨漏り修理の模様をお伝えします！

【工場の雨漏りを放置すべきでない理由】

安全上のリスクが高まる
カビ、湿気による健康被害
機械、設備への悪影響
放置することで修繕費用がかかる

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豊中市の工場にて雨漏りの無料調査を行いました！

それでは、弊社が豊中市のとある工場でおこなった無料雨漏り調査をご紹介します。

豊中市工場の雨漏り調査step1「ご挨拶、ヒアリング」

まずはオーナー様へのご挨拶からです。その際に、可能であれば雨漏りのくわしい状況をお聞かせいただきます。

「どこから漏っているのか」「どんな天候の際に漏るのか」「どれくらいの量の雨水が入り込むのか」など、

雨漏りのくわしい情報をお聞かせいただくことは、雨漏り原因となる「雨水の入口」を見つけるヒントになることも多いです。

天井から雨水がしたたり落ちてくる

くわしくお話をおうかがいしたところ、工場内の天井の一部から雨水がしたたり落ちてくるということです。

さっそく、雨漏り箇所を拝見します。

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豊中市工場の雨漏り調査step2「雨漏り箇所の確認」

こちらが雨漏りが疑われている作業倉庫・天井です。

折半(せっぱん)屋根とケイカル板の取り合い部分から、雨が漏ってきたようです。部分的に雨水が入り込んでいる箇所を拡大します。

※折半屋根…金属製の屋根を折り返した形状の屋根のこと

うっすらと雨染みが生じている天井です。また、水滴のようなものも見えます。

次に、この部分の真上である屋根を拝見しましょう。

雨漏り調査では、「雨漏り箇所の真上を実際に見る」ことがもっとも効率的に原因究明できる場合が多いです。

豊中市工場の雨漏り調査step3「雨漏り箇所の真上を確認」

オーナー様に許可をいただけたら、実際にハシゴをかけて、雨漏り箇所真上にあたる屋根を調査させていただきます。

こちらが、雨漏りしていた天井の真上です。

折半屋根に平板の板金が被せてあります。この板金は、オーナー様ご自身が応急処置として被せたようです。

ただ、折半屋根と壁の間に大きな隙間があいています。これでは、雨水が内部へ入り込むため雨漏りに発展するでしょう。

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本来、壁と屋根の境目(取り合い)には、雨水浸入防止のための「雨押え(あまおさえ)板金」という部材が必要です。

しかし、こちらの屋根と外壁の取り合いにはこの雨押え板金が取付られていません。

屋根の一部に施工されたコーキング材の「割れ」です。ただ、こちらは今回の雨漏りと直接は関係ないと思われます。

屋根に生じた不要な隙間が、「雨水の入口」に発展することで引き起こされるのが雨漏りです。

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豊中市工場の雨漏り調査step4「テント屋根を確認」

こちらの工場には折半屋根の他、テント屋根も設置されています。

さらにお話をおうかがいしたところ、テント屋根の方でも雨漏りが生じているとのことです。

さすがにテントの上は危険なため、直接上がることは困難ですが、可能な限り至近距離で調査させていただきます。

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テントはそこまで古いという感じはしません。ただ、こちらのテント屋根の棟(むね)あたりから雨漏りしているようです。

※棟…屋根面と屋根面が合わさる部分。屋根の高い位置に存在する。棟の不具合は雨漏りに発展しやすい。

テント屋根のどこかが破れているのでしょうか。

ただ、これ以上近づくことは難しく、破れた箇所は目視では確認できませんでした。

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豊中市工場の雨漏り調査step5「屋根同士の境目を確認」

テント屋根とテント屋根との取り合い部分には「谷樋(たにどい)」が設けられています。

この谷樋の下でも雨漏りが発生しているようです。谷樋には、屋根面に降り注いだ雨水が一気に集まります。

「雨水の通り道」である谷樋の不具合は、建物内部の雨漏りを引き起こしやすいです。

調査したところ、谷樋はきれいで破損している様子はありません。

ただ、テント屋根の端部と端部の隙間が大きいです。そのため、雨水が谷樋にキレイに納まらず、飛び散るので雨漏りしたと考えられました。

今回、この屋根のテントを新しいテントに張り替えるか、他屋根と同じく金属の折半屋根に葺き替え(ふきかえ)るかでご検討されているようです。

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豊中市工場の雨漏り調査step6「ご報告」

無料雨漏り調査が完了です。オーナー様に調査結果をご報告します。

調査時に撮影した写真や動画をお見せしつつ、分かりやすく丁寧に、正確に現状をお伝えいたします。

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現状

折半屋根に雨水の入口となる隙間が生じている(外壁と屋根の取り合い部分)⇒雨漏りに発展
テント屋根同士の隙間が大きい(谷樋が綺麗に納まっていない)⇒雨水の入口に発展している可能性が高い

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ご提案

屋根葺き替え工事(テント⇒折半)
または、屋根半面カバー工事(テント⇒折半)

現状から、弊社では、「屋根葺き替え工事(テント⇒折半)」または、「屋根半面カバー工事(テント⇒折半)」が最適と判断します。

そのため、2パターンでお見積りさせていただきました。

その場しのぎの修理では雨漏りの根本的な解決にはいたりません。十分にご検討いただけたらと思います！

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豊中市の工場にて雨漏り無料調査を行いました！

こちらが雨漏りが生じているという豊中市のとある工場内です。

工場の金属屋根にいくつかの穴あきが確認できます。

外からの調査と、建物内部からの調査で雨漏りの原因を突き止めていきます！

破損した屋根をブルーシートで応急処置

屋根の一部が破損し、内部がむき出しの状態です。

このままでは雨水が入り込む一方なので、ブルーシートで応急処置させていただきました！

板金がめくれた金属屋根の頂上

次に、はしごを使って屋根を調査します。

板金材の一部がめくれ、雨水が入り放題になっている箇所を確認しました。

穴の開いた工場の金属屋根

こちらは工場内から屋根を見上げた様子です。

金属屋根にはすでに穴が開き、ここから雨水が入り込んで雨漏りを引き起こしています。

金属屋根は経年劣化で穴が開いたりめくれたりします。

修繕のタイミングを計画し、屋根全体を取り替えるというのもひとつの方法です。

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豊中市で工場の雨漏りにお困りならプロが無料で駆けつけます！

豊中市で工場の雨漏りにお困りなら雨水の流れを知り尽くした屋根修理のプロが無料で駆けつけ、徹底的に原因調査いたします。

雨漏りによる二次被害を防ぐためには早目の対処が重要です。

雨漏りの放置は修理にかかる費用がかさむだけでなく、建物自体の劣化を進ませることにもなりかねません。

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徹底的な原因調査で最適な解決策をご提案します

雨漏り解決のためには、徹底的な原因調査が不可欠です。

十分に現状を把握しないまま、「ただ塞ぐ」というその場しのぎの方法では、一時的に雨漏りは解決したかのように見えても、根本的な原因である「雨水の入口」は残ったままです。

時間の経過とともに、高い確率で雨漏りが再発します。

「お客様に余計な修理費用とお手間をとらせたくない」

「雨漏りのない、雨漏りに強い建物にしたい」

なにより、「オーナー様に喜んでいただきたい」。

このような思いから、わたしたちは無料といえども徹底的に原因調査いたします。

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