高圧洗浄器です！かなりのすぐれもので、長年こびりついたコケや汚れをきれいにしてくれます！ 早速屋根にのぼり、洗浄開始！しかし本日は朝から大雨で既存のコケが職人の作業の妨げとなりました！雨の日の洗浄は水が近隣様に飛び散りにくくご迷惑は少なく済むのですが、職人さんは足元が滑りやすいの…

中塗り同様、日本ペイントのファインシリコンベストを上塗り（仕上げ塗）でも使用します。 中塗り終了後の上塗り前点検で見つけたヘアークラックも変成シリコンでコーキングし、二次災害がおこりにくいように、コーキングをしてから、仕上げていきます。 中塗り終了後完全に乾いているかは自分の手足…

日本ペイント様のファインシリコンベストの特徴としましてはスレート屋根には最適な塗料で、防藻性、防カビ性があります。 カラーバリエーションも２４色と多くお客様にも喜んでいただける商品です。今回はディプグレーを使用させていただきました。 ネタ場でバケツに塗料をうつし刷毛で塗る準備をし…

錆止めに使用した１液ハイポンファインテクロです。 金属部分を高圧洗浄できれいにしてから、錆がひどい場合はケレンをし錆を落としてから錆止めを塗っていきます！ 雨押えの板金や、谷板金部分もくまなく塗っていきます。 錆止めは全て刷毛で塗りました！ローラーを使うと金属部分以外についてしま…

金属部分に塗装前の錆止めを塗る前に弊社は必ず板金の点検をさせていただいています。このように、釘が浮いていますと風による飛散の原因になりますのでくまなく点検します！ 棟板金の釘の浮きは特に注意が必要です！なぜならば屋根材のとりあい部分の、雨仕舞の役割があるからなのです。もし、板金が…

※2021年8月17日 記事更新 こんにちは！街の屋根やさん大阪吹田店です。高槻市で屋根の高圧洗浄をお考えですか？今回の現場ブログでは、弊社が高槻市でおこなった屋根塗装工事の一部・高圧洗浄をご紹介します。屋根塗装をする前には、屋根に蓄積した汚れを取り除かなくてはなりません。これが…

スレート材が割れていますが、致命的な損傷ではありませんが、差し替えることにしました！ ドーマのスレートがかけていましたので、１枚差し替えました！ ケラバ部分もヒビがはいり割れていましたので、寸法を合わして、カットし差し替えました！ こちらは４枚差し替えました！全て割れていたわけで…

日本ペイントのシリコンベスト強化シーラーは劣化が進んでいる屋根の下塗り材では優れた塗料です！浸透性に優れ、下地に対しクサビ効果があるといわれています。 棟から軒先にかけ塗布していきますが下地の劣化具合によっては通常、一缶50平米を目安としますが、今回は１３５平米で３缶使いました。…

堺市の現場ですが、下屋根の葺き替え工事中です。瓦を捲り、葺き土も撤去し、新しく野地板を既存野地板の上に張りました。野地板が張れれば、次にルーフィングという防水シートを野地板の上から敷いていきます。ルーフィングは防水シートという名前の通り、雨を建物内部に浸入させません。最近ではこの…

堺市で屋根の葺き替え工事です。下屋根の瓦を捲り、葺き土を撤去後新しく野地板を造っていきます。ルーフィング（防水シート）を張る前までの工程をご紹介します。 下屋根や庇の葺き替えは瓦や葺き土を撤去後、既存の下地が見えてきました。下地は野地板と杉皮が使用されていました。ここ新しく下地造…

本日は屋根塗装に必要な足場組みを紹介させていただきます。立派な建物で、なんと屋根勾配が7寸以上ありますので屋根足場まで必要になります。 現場紹介をさせていただく前に素敵なお庭をご覧ください！通路の両サイドに色々な置物があります！たぬきさん、カメさん、犬さんと可愛らしい動物たちが1…

50年前に葺かれた陶器瓦を1枚ずつ手作業でめくっていきます！ 特に棟まわりや壁際は慎重に作業していきます！ 既存の雨仕舞に使用している板金はそのままにしておきます。もし撤去する場合は、壁を斫らなければならないからです。 棟瓦も撤去します。 6人で半日以上の作業になりました！ 壁際…

堺市で先日、足場が架けられ、本日より下屋根の葺き替え工事の着工です。屋根の葺き替えはまず瓦の捲り、撤去作業からスタートです。ただ瓦を捲るだけではなく、瓦の下に葺き土と言われる土が大量にあります。これもすべて撤去していきます。壁の取り合い部分にはのし瓦が積まれていますが、今回はのし…

※2021年7月14日 記事更新 こんにちは！街の屋根やさん大阪吹田店です。箕面市で瓦屋根の修理をお考えですか？今回ご紹介するのは、弊社が箕面市でおこなった瓦屋根修理です。屋根の不具合はちょっとしたものでも、時間の経過とともに大きなトラブルに発展しがちです。そのきっかけとなるのが…

カラーベストを葺き替える前の谷板金を丁寧に施工します！ 谷に集まる雨水が建物に浸入しないように軒先の樋に流れるように、調整します。 ジョイント部分の有効幅は5センチ以上取っています！万が一、吹込みの雨水が浸入してしまうと大変ですので！ 谷板金がずれないように専用の釘で止めていきま…