大阪 火災保険申請後、鑑定人立会いによる現場調査!
※2022年2月10日
記事更新
こんにちは!街の屋根やさん大阪吹田店です。
「雨漏り調査と火災
保険申請のお手伝いをしていただけませんか?」先日、大阪府内のお客様からこのようなお問合せをいただきました。早速、火災保険申請に必要な書類を作成するために現場調査をさせていただき、被害箇所の社員と工事の見積もりを準備させていただきました。その後、保険屋さんから連絡があり、現場の立会いをさせていただくことになりました。
関連ページ
「【最新版】火災保険が適用される屋根工事」はこちら
火災保険申請後、鑑定人立会いのもと現場調査いたします!
一級建築士の方が保険屋さんに同行し調査にきてくれました!屋根の上まで伸び、鮮明な画像や写真がとれる機械らしいです!
映像で被害状況は特定できるのでしょうか?
きれいな青空です!撮影機器は伸びていきましたが、大丈夫でしょうか!?
やはり限界があったのでしょうか?弊社の
梯子(はしご)
をお貸しすることになりました!屋根に登って調査するとのことでしたが、調査の前に屋根の上は高所作業です。一級建築士ともなればヘルメットの着用は必要ないのでしょうか?弊社では考えられない行動です!
デジカメを片手にバランスを保ちながら屋根の上を調査しています!オットット・・・・踏んでいる瓦の位置も棟から一枚目です!プロならば絶対に乗らない箇所です!なぜならば、もし割れてしまえば、棟を取り直さなければ差し込めないからです!
約5分ほどで屋根から降りることになりましたが、その程度の調査でお客様の大切な建物の保険金の鑑定ができたのでしょうか?
「前向きに検討します」と言いながら現場を後にしていきました。
保険屋さんからは話しかけられることもなく、弊社が出した見積もりの寸法を実測で測り直すこともしませんでした!
保険屋さんと鑑定人はお客様にお保険金を出しませんと言わんばかりの調査に僕は移りました!
1週間後、電話で連絡がありましたが予測は的中。「被害は全て経年劣化」とのことでした!
「
雹(ひょう)
被害の特約は付いていませんので今回は出せません。」
弊社としては不信感しか残りませんでした。「一級建築士がヘルメットもかぶらず5分程度の調査で
…」
お客様に結果をご報告するのがつらかったです。電話がつながり状況をご報告しました。するとお客様は「そうですか、申し訳ありませんでした。」と逆に私たちを
気遣ってくださいました。素晴らしい人物だ!何とか役に立ち、雨漏りを止めたい気持ちが沸き上がってきました。するとお客様の方
から、「結果は仕方ありませんね!だからといって雨漏りをそのままにする
わけにはいきませんので、再度、修理のお
見積もりをあげてもらえませんか?」とのお申し出をいただきました。
その後、郵送やお電話で何度もやり取りし工事内容が決定しました。そんなやり取りの中、着工させていただいた現場が本日午後から足場を解体し、竣工を迎えます!秋分の日を挟む連休に息子様が
東京から帰省される際に、喜んでいただけるように最後まで頑張ります。
関連ブログ
「吹田市 火災保険を用いた屋根修理も対応いたします!」はこちら
大阪 火災保険を活用した屋根工事、屋根修理なら「街の屋根やさん大阪吹田店」
大阪で火災保険を活用した屋根工事、屋根修理をお考えなら私たちにおまかせください!
マックスリフォーム代表・杉本匡志の方針としては、お客様満足を大切にしています。特に、今回のお客様はお住まいになられている方がご高齢です。耳が不自由とのことでしたし、ご依頼をいただいた息子さんは東京在住。となれば、弊社が頑張らなければ雨漏りの恐怖やストレスからは解放されないのです。お客様のため!それが我々の使命です!
7時~21時まで受付中!
0120-1123-41