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雨漏り
しているのは2階建
・1階居室の天井です。
かび臭い」「どこかから雨水がポタポタと落ちるような音がする」なども、分かりやすい雨漏りサインです。
昔ながらの瓦屋根です。天井の雨染み原因となりうる箇所を徹底的に
探します。
付近でした。棟は屋根面と屋根面が合わさる部位で、屋根の高い位置のことをさします。
棟には、熨斗瓦(のしがわら)が
3段と頂点に冠瓦が
積まれています。(合計4枚)
棟から灰色の破片が崩れて屋根面に散乱しているのが分かりますか?
です。
瓦の耐用年数は、約50年からそれ以上と高寿命です。
屋根に施工される漆喰の耐用年数は、施工から約15年~20年です。
棟瓦が一直線ではなく、やや
歪んでいる(歪曲している
)
のが分かります。
また、雨水を適切に排水させるためには
棟に勾配(こうばい)がとれていることが必要です。
があまりとれていません。これでは雨水を排水するどころが招き入れることも考えられます。
熨斗
瓦と冠瓦との間に隙間が空いています。これは、雨水が外に流れ出ずに内側にまわり込むような構造です。
銅線は元々オレンジ色ですが、経年劣化により青緑色になっています。これを「緑青(ろくしょう)」といいます。
腐食から内部を守るといわれていますが、緑青がさらに進行するとこのように傷み破断することがあります。
防水性が低下している証拠です。
瓦を固定している葺き土が雨水で濡れ、そこに雑草の種子が付着して繁殖します。
何でもお聞きくださいね!
)
不具合が生じているのは
下屋根の棟部分で、
棟の長さは
3.3mです。
屋根
修理としては「雨漏りを解決するには雨水の入口となっている
棟を積み替えることが最適」と判断します。
できます。
現状とご提案内容に十分にご納得いただけたら屋根修理スタートです。
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雨漏りや台風被害が起きたときでしょ?」
による屋根被害
を未然に防ぐには、「平時のメンテナンス」が欠かせません。ここでは、瓦屋根の修理を検討すべき症状を3つご紹介します。
ということは少ないかもしれません。
漆喰の剥がれ」です。
)
に雨水浸入防止として施工されています。
「雨樋がつまるのは雨樋の不具合が原因では?」
「屋根のちょっとしたトラブルが気になっている…でも、ちょっとしたものだし業者を呼ぶのは気が引ける…」
「屋根の不具合を早目に修理し災害による被害を未然に防いでほしい」
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