26日 記事公開
雨漏り修理のプロが茨木市に到着です。無料といえども、プロの目で厳しくお住まいをチェックします。
屋根に上る許可をいただき、不具合が生じていないかプロの目で徹底的に調査させていただきます。
頭部を守ります。この日は快晴でしたが、降雨時は屋根に上ることが難しい場合もあります。大型ハシゴを屋根にかけ、2階の大屋根に上がります。
よくみるとうねうねと歪曲しています。の瓦が積まれています。不安定になっているということでもあります。雨漏りはもちろん、災害による被害を未然に防ぐためにも、早めの対処が望まれます。
こちらの屋根は「切妻(きりづま)」という形状をしています。そして、屋根に葺かれているのは、「釉薬瓦(ゆうやくがわら)」という表面に光沢のある瓦です。
瓦の下地材として大量の土が敷き込まれています。これが、「葺き土(ふきど)」です。留める力があります。経年により脆くなり、瓦を留める力が低下しています。その結果、屋根全体に瓦のズレが生じていました。
瓦が大きく波打っているのが分かりますか?、隣り合う瓦同士がぴったりと重なり合うことで雨水を防いでいます。しかし、このように瓦が大きく波打っているということは、「屋根に不要な隙間が生じている」ということです。。
重心が高く、地震時の揺れが大きくなりがちです。「瓦の重さ」と「葺き土の粘着力」に頼るように瓦を留めています。そのため、葺き土の粘着力の落ちたところに、台風や地震などの影響を受けることで、一気に瓦が剥がれて崩壊するということも多いのです。屋根に土葺き工法が採用されることは殆ど無くなりました。
)。屋根に施工される漆喰の耐用年数は、設置環境にもよりますが約15年。劣化が進むことで、漆喰は徐々に剥がれ落ち、内部の葺き土が露出します。
漆喰の塗り方は上手とは言えませんでした。
現状 が雨漏り原因になりうる、また、災害による被害も懸念される ご提案 雨漏りだけではなく、災害による被害を未然に防ぐためにも早めの対処が望ましい
徹底的な原因調査が不可欠です。が収まったとしても、時間の経過とともに高い確率で雨漏りは再発します。
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