東大阪市 築50年平屋で雨漏り発生！原因は傷んだ瓦屋根…葺き替えで解決
2022.11.30
こんにちは！街の屋根やさん大阪吹田店です(*^^*)今回ご紹介するのは、東大阪市のとある築50年、平屋のご邸宅にておこなった葺き替え工事です。きっかけは居室内で繰り返していた雨漏り…。天井には雨漏りによる雨染みが広がっており、電気系統への影響も懸念されました。(下写…
大阪市都島区 築90年の平屋！土葺き屋根に最適なリフォームは？
前回、屋根工事をしたのは約50年前。葺き替え工事を施工されたとのことです！
屋根の大きさは200㎡。今回、屋根の葺き替えリフォームと雨樋の交換工事をご検討されています(*^^*)
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いぶし瓦が葺かれた立派な瓦屋根ですね。棟は熨斗瓦が数段積まれています。
土葺きとは、瓦の下地材として「葺き土(ふきど)」と呼ばれる土を使用した屋根のことですね。
土葺きの屋根は非常に重いため、
一見、特に大きなトラブルは見当たりません。さらに至近距離で屋根を
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しかし、よく見ると棟の隙間から雑草が生い茂っているのがお分かりいただけますか？
このように思われる方も多いかもしれません。しかし、これは内部の葺き土に付着した雑草の種子が発芽したものです。
つまり、このままこの雑草を引っこ抜いてしまうと棟が崩れてしまう恐れもあります。
下地材の劣化により瓦に隙間が生じているようです。
また、雑草が育つということは「内部に水分を含んでいる」ということでもあるのですね。
現状、雨漏りには発展していなくとも、屋根内部に水分が浸入しているということは、建材を傷ませる原因になります。
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よく見ると、棟の隙間に施工されているはずの漆喰がはがれ、内部の土が丸見えです。
これでは雨水が浸入してしまいます。
真っ白な
瓦自体の耐用年数は50年以上と長いのに対し、屋根に施工される漆喰の寿命は約10～15年。
葺き土が濡れると瓦のズレ・歪みを引き起こし、瓦が不安定になることで、瓦の落下や飛散にもつながります。
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現状の屋根は、下地材の劣化によって全体的に瓦がずれて不安定になっている状態です。
また、既存の屋根は土葺きのため耐震性に不安が残ります。
もちろん、下地からきっちりと造り直していますので、今後も長く安心してお過ごしいただけます！
葺き替え工事は「今後も長く今のお家に住み続けたい」という方に適したリフォーム方法です。
屋根を下地からしっかりと造り変えることは、お住まい全体の寿命を延ばすことにもつながります！
大阪市都島区で、「築年数の経過した屋根の点検」「土葺き屋根の解決策
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たとえば今回のような土葺き屋根の場合、屋根の
できるだけ費用を抑えて屋根を丈夫にしたいという方も、お気軽にご相談くださいね。
また、わたしたちは、お客様のご希望やお気持ちに寄り添ったご提案ができるよう日々努めております(*^^*)
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