)が飛散したということです。さらに、飛散した瓦が下屋根に衝突し、下屋根の瓦が割れています。がきっかけとなり、室内の雨漏りに発展しているということです。そのため、下屋根にはお客様ご自身で張られたというブルーシートが被せてありました。(上写真)
室内」と「大屋根の瓦が飛散した箇所の室内(2階居室)」ということです。実際にハシゴをかけて屋根の状態を拝見します。
こちらのご邸宅は4棟続きの連棟のお住まいです。屋根は瓦になります。
屋根面に白色をしたコンクリートの破片が散乱しているのが分かりますか?
「いぶし瓦」です。いぶし瓦は焼いた瓦を蒸し焼き状態でいぶして造られます。炭素膜により瓦がコーティングされることで瓦自体の劣化を防いでくれます。が落ちて黒っぽくなり色むらが生じます。ただ、日本ではこの色むらを好む傾向が強いです。
が敷き込まれています。葺き土の粘着性によって瓦を留めています。しかし、葺き土は劣化により脆くなることで瓦の固定力を失うのです。・歪み」が生じるだけではありません。災害がきっかけとなり、大きな屋根被害に発展する可能性もあります。
落下したという母屋の屋根を見てみましょう。上写真左の軒先瓦が2列、数枚ありません。に繋がったようです。
不要な隙間が生じている
工事。下地をしっかりメンテナンスした上で、瓦からカラーベストへ。、屋根の葺き替え(ふきかえ)工事が最適と判断し、ご提案いたしました。新しい屋根材として採用するのは軽くて丈夫なスレート屋根材「カラーベスト」です。屋根下地を調整後、新しい屋根下地を新設し、雨水に強く耐震性にもすぐれる丈夫な屋根面を成形します。
」も、火災保険を活用した屋根工事・修理の実績豊富な私たちにお気軽にご相談くださいね。 関連ページ
「雨水の入口」は存在したままです。
街の屋根やさんご紹介
街の屋根やさん大阪吹田店の実績・ブログ
会社情報
屋根工事メニュー・料金について
屋根工事・屋根リフォームに関する知識
Copyright © 2016-2025 街の屋根やさん All Rights Reserved.