大阪 雨漏り修理!プロの無料調査で解決策をご提案します!
※2021年6月24日
記事更新
こんにちは!街の屋根やさん大阪吹田店です。大阪で繰り返す雨漏りにお困りですか?
今回の現場ブログでは、弊社が大阪でおこなった修理前の無料雨漏り調査の様子を2件ご紹介します。雨水の流れを知り尽くした雨漏り修理のプロが、無料でかけつけ徹底的に原因調査いたします!
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大阪 雨漏り修理!プロの無料調査で解決策をご提案します!
地域 | 大阪府・北摂地域 |
築年数 | 約40年 |
雨漏り箇所 | 2階居室(現在は収納スペースとして使用) |
屋根 | 土葺きの瓦屋根 |
大阪 雨漏り修理前の無料調査step1「ご挨拶、ヒアリング調査」
まずは、お客様にご挨拶いたします。その際に、可能であれば、雨漏りのくわしい状況をお聞かせいただきます。
「いつから雨漏りしているのか?」「どこから雨漏りしているのか?」「どれくらいの量・時間で
漏れているのか?」「どんな天候の際に漏るのか?
」
お客様にしか知りえない情報をお聞かせいただくことで、雨漏り原因究明の糸口になることも少なくありません。
くわしくお話をおうかがいしたところ、雨が降った後日、家の中がなんとなくカビ臭くなるということでした。
大阪 雨漏り修理前の無料調査step2「雨漏り箇所」
瓦をめくると、中から瓦をとめている下地材の土が現われました。この土は、「葺き土(ふきど)」とよばれる昔ながらの下地材です。
ただ、葺き土はスカスカになり屋根の土台である「野地板(のじいた)」が見えてしまっています。
念のため、いくつかの瓦をめくり確認しましたが、どの瓦をめくっても野地板が見えていました。昔は、瓦を葺き土の粘着性を利用し固定していました。また、下葺き材には「杉皮」が使われています。
さらに、屋根の土台となる野地板には杉板が使用されていました。
現代では、野地板に杉板を採用することは殆どありません。より強度と耐久性にすぐれた「構造用合板」が採用されています。
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無料雨漏り調査が完了です。
調査時に記録した写真や動画をお客様にご確認いただきながら、お住まいの現状をくわしくお伝えします。
特に、屋根はお客様からはなかなか見えません。だからこそ、現状を正確にお伝えし、その上でプロが最適な解決策をご提案します。
分からないことがございましたら、どうかお気軽にお聞きくださいね!
大阪 雨漏り修理!天井の雨染みの原因とは?プロが徹底調査します
次にご紹介するのは、大阪市東淀川区のご邸宅でおこなった無料雨漏り調査です。
きっかけは天井からの雨漏りあ。雨漏り修理のプロが無料で駆けつけ、
徹底的に原因調査いたします!
地域 | 大阪区東淀川区 |
雨漏り箇所 | 2階居室・押し入れ天井 |
大阪 雨漏り修理前の無料調査step1「ご挨拶、ヒアリング」
まずは、ご挨拶から。お客様のお住まいに関する
お悩みやご要望を私たちにお聞かせください!今回の雨漏り箇所は2階の物置内ということで、なかなか気づくのに時間がかかったようです。
大阪 雨漏り修理前の無料調査step2「雨漏り箇所」
まずは、2階居室内で生じているという雨漏り箇所を拝見します。雨漏りしているのは、
押し入れの上部に位置する棚・
天袋(てんぶくろ)
でした。お話をおうかがいしましたが、頻繁に開け閉めするような場所でもないため、
「いつから雨漏りしているのか分からない」ということです。ただ、かなりの雨量が入り込んでいるようで、物置内にはバケツが応急処置として置かれています。この雨漏りを引き起こしている原因は一体どこに隠れているのでしょうか。次に、
天袋の直上にあたる屋根を拝見しましょう。
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大阪 雨漏り修理前の無料調査step3「雨漏り箇所の真上」
こちらが室内で雨漏りが生じている箇所の真上部分の屋根です。
一見したところ、特に問題があるようには見えません。
大阪 雨漏り修理前の無料調査step4「漆喰(しっくい)のチェック」
大阪 雨漏り修理前の無料調査step5「瓦の歪み」
剥がれた漆喰が屋根面に散乱しています。漆喰が剥がれると、内部の葺き土が露出し雨ざらしとなります。葺き土は瓦を固定したり、屋根の防水材として敷き詰められている下地材です。しかし、経年による脆弱化で、元々粘土質であった葺き土は徐々に砂状に変質し、瓦を留める力が低下します。その結果、適正な角度で詰まれていた瓦が徐々に角度を失い、雨水が入り込みやすくなることも大いに考えられます。
無料雨漏り調査が完了です。お客様に調査の結果をわかりやすく・正確にお伝えします。
また、ご希望であれば無料で対処方法やおみつもりまでお出しします。
・屋根の頂上付近
に設置されている棟
瓦に不要な隙間や歪みが生じている⇒雨水の入口に発展
現状から、
今回の雨漏りは棟からの雨水の浸入の可能性が高いと判断させて頂きました。
雨漏り放置で起こりうる二次被害3つとは?【早目の修理で防ぐ!】
「雨漏りは見た目さえ我慢していれば大丈夫。本当に困ったら修理してもらえばいいや。」
このようにお考えの方も多いかもしれません。しかし、雨漏りは放置し続けることで深刻な
二次被害を引き起こします。
ここでは、雨漏りを放置することで
起こりうる主な
二次被害を3つ
ご紹介します。
雨漏り放置で起こりうる二次被害➀「建物へのダメージ」
雨漏りによって雨水が建物内部へ入り込むと、建材を濡らし傷ませます。木材だけではなく、金属も腐食させダメージを与えるのが雨漏りです。「天井から雨水が漏れる」という分かりやすい症状が現われたら、雨漏りに気付くことができますね。しかし、雨漏りしている(建物に雨水が入り込んでいる)のに気付けない場合もあるのです。その場合、「知らないうちに建物内部が雨水によって腐り、建物自体の資産価値が下がる」ことにもなりえます。「天井や壁の雨染み」「室内が常にかび臭い」「ポタポタという音が聞こえる」などの症状がある場合、一度、専門業者に点検を依頼することをおすすめします。 関連ページ 「各種ご相談を承ります!無料お問い合わせフォーム」はこちら
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雨漏り放置で起こりうる二次被害②「カビやダニによる健康被害」
雨漏りによって建材に雨水が浸みこむと、カビやダニが繁殖するための環境が整います。
カビの
発生しやすい条件3つ
1.適温は20度から30度程
2.湿気が80%程度の湿った環境3.栄養分が豊富(ほこり、髪の毛、ゴミ、汚れ
等
)
これら3つの条件は、雨漏りした室内とほぼ同じです。カビが繁殖することで、目に見えないカビ胞子が室内を飛散することになります。カビの胞子は目に見えず、知らないうちに吸い込み、アレルギーや喘息、シックハウス症候群等
の原因になっていることもあります。
また、カビにとっての好条件はダニにとっても同じです。ダニはカビを食べることで増殖し、動き回ることでカビ胞子をまき散らします。
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雨漏りは、建物内部の建材を雨水によって湿らせます。
この「湿った建材」を好物とするのがシロアリです。
シロアリは腐った木材を食べ、水分と養分を得ることで繁殖します。そのため、シロアリに食べられた木材はスカスカの空洞のような状態になるのです。
シロアリにはは数
種類存在しますが、
特に注意が必要なのが「イエシロアリ」。イエシロアリは食欲旺盛で、酷いと家全体にまで食害による
ダメージ
が及びます。
また、シロアリ以外にも湿った環境を好む虫にゴキブリやチャタテムシがいます。
大阪で繰り返す雨漏りにお困りならわたしたち「街の屋根やさん大阪吹田店」におまかせください!雨漏りはそこに住んでいる方にとっても大きなストレスです。また、被害を最小限に抑えるためには早目の対処が望まれます。早目に対処することで、修理にかかる費用をも抑えられることが多いからです。
無料で「相談」「現地調査」「お見積もり」いたします!
弊社では、いつでも無料で駆けつけ、「相談」「現地調査」「ご提案」「お見積もり」までいたします。雨漏り解決のためには、「徹底した原因調査」が不可欠です。雨漏りの原因となる「雨水の入口」を知り、現状を正確に把握することでしか、最適な解決方法は導き出せないからです。
その場しのぎの場当たり的な修理では、一時的に雨漏りは止まったように見えても、根本的な原因である「雨水の入口」は存在しています。そのため、残念ながら高い確率で雨漏りが再発するのです。「雨漏りを繰り返して欲しくない」「災害に強く丈夫なお住まいでお過ごしいただきたい」このような思いから、わたしたちは無料といえども徹底的に原因調査させていただきます!
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