天井の雨漏り原因とは?早目の修理で費用を安く抑える!
雨が降る度
「雨が降る度に天井に現れる雨染み。でも、生活に支障が生じるほどではないし、修理は困ってからでいいかな。。」
実は、
今回は雨漏り修理のプロである私が、
お住まいへのダメージを最小限に抑えるためにも、天井からの雨漏りが疑われる場合は早目に
、天井に拡がる雨染みにお悩み
ではありませんか?「雨が降る度に天井に現れる雨染み。でも、生活に支障が生じるほどではないし、修理は困ってからでいいかな。。」
実は、
天井の雨漏りは早目に対処することで、修理を安く抑えられる可能性が高いです!今回は雨漏り修理のプロである私が、
天井の雨漏り原因と修理を安く済ませるコツについてご紹介しましょう。お住まいへのダメージを最小限に抑えるためにも、天井からの雨漏りが疑われる場合は早目に
プロへご相談されることをおすすめします。
天井の雨漏り原因は?意外な場所が雨水の浸入口になっている可能性も
まずは、天井に雨漏りが生じる原因から見ていきましょう。
ちなみに、「天井から雨漏り=屋根の不具合」と
関連ページ
「天井にシミが現れたらやるべきこと3つとは?」はこちら
ちなみに、「天井から雨漏り=屋根の不具合」と
思いがちですが、そうとも限りません。関連ページ
「天井にシミが現れたらやるべきこと3つとは?」はこちら
天井の雨漏り原因①屋根の不具合
経年劣化や強風被害により屋根の一部が破損したり、めくれたりしている場合、屋根に生じた隙間が「雨水の浸入口」となって雨漏りを引き起こします。
上写真は、強風によってめくれ上がった屋根板金です。板金がめくれたことで、屋根内部の下地が露出しています。
上写真は、強風によってめくれ上がった屋根板金です。板金がめくれたことで、屋根内部の下地が露出しています。
関連ページ
「天井クロスが剥がれる原因は?補修しても繰り返すクロスのめくれ」はこちら
防水シートが機能していればすぐに雨漏りすることはない、でも…
とはいえ、屋根材の下にある防水シートがきちんと機能していればすぐに雨漏りすることはありません。
しかし、防水シートも雨水に晒されることで傷みが加速します。
しかし、防水シートも雨水に晒されることで傷みが加速します。
下地材を雨水によるダメージから守るためにも、屋根材の異変に気付いたら早目に対処するのが望ましいです。 関連ページ
天井の雨漏り原因②外壁の不具合
「雨漏り=屋根」と思われている方も多いのではないでしょうか?
しかし、雨水
上写真は外壁に生じたクラック(ひび割れ、亀裂
関連ページ
「天井のたわみを放置していませんか?修理方法と費用相場を解説!」はこちら
しかし、雨水
は屋根以外から入り込むこともあります。そのひとつが、外壁です。上写真は外壁に生じたクラック(ひび割れ、亀裂
)
です。関連ページ
「天井のたわみを放置していませんか?修理方法と費用相場を解説!」はこちら
全てのクラックが雨漏りに直結する?
すべてのクラックが雨漏り原因になるということではありません。
また、「外壁にクラック発見=すぐに修理しなければならない」というわけでもないのです。
注意が必要なクラックは幅0.3mm以上。このようなクラックを発見したら、一度、プロに相談されることをおすすめします。
特に、幅
関連コラム
「雨漏り応急処置!室内で雨漏りしたら必ずやるべきこととは?」はこちら
また、「外壁にクラック発見=すぐに修理しなければならない」というわけでもないのです。
注意が必要なクラックは幅0.3mm以上。このようなクラックを発見したら、一度、プロに相談されることをおすすめします。
特に、幅
1mm以上のクラックの
場合は早目の補修が必要です。関連コラム
「雨漏り応急処置!室内で雨漏りしたら必ずやるべきこととは?」はこちら
天井の雨漏り原因③ベランダ、屋上防水の不具合
天井からの雨漏りが疑われる場合で、天井の真上に屋上やベランダが設置されている場合、防水層の不具合により雨水が入り込んでいる可能性があります。
「ベランダから雨漏り?」と不思議に思われる方も多いでしょう。
実は、ベランダや屋上は「陸屋根」と呼ばれる屋根の一種なのです。
関連ページ
「一階天井にシミができる時に考えられる4つの原因とは?」はこちら
「ベランダから雨漏り?」と不思議に思われる方も多いでしょう。
実は、ベランダや屋上は「陸屋根」と呼ばれる屋根の一種なのです。
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意外に多い、ベランダや屋上が原因の雨漏り
意外に多いのが、陸屋根が原因の雨漏りです。陸屋根は
屋根材の代わりに陸屋根を雨水から守るのが「防水層」です。(下写真
通常の屋根と違い、屋根材が設置されていませんね。屋根材の代わりに陸屋根を雨水から守るのが「防水層」です。(下写真
)
防水層は屋根材と同じく経年により劣化します。ベランダの床面(防水層
陸屋根は通常の屋根とは違いほぼフラットな状態です。
そのため、陸屋根は
関連ページ
「ベランダ、バルコニーで起こる雨漏りの原因と補修方法を解説」はこちら
)
に破れやめくれなどがある場合は要注意。陸屋根は通常の屋根とは違いほぼフラットな状態です。
そのため、陸屋根は
角度のついた通常の
屋根よりも雨水が停滞しやすく、
ほんのわずかなすき間が「雨水の浸入口」に発展することがよくあります。関連ページ
「ベランダ、バルコニーで起こる雨漏りの原因と補修方法を解説」はこちら
天井の雨漏り原因④天窓まわりの不具合
天窓は「トップライト」とも呼ばれ、屋根に穴を開けて取り付けた窓のことです。
室内に明るい陽射しを取り込める天窓は、体内時計を整えてくれたり、そこに暮らしている方への健康効果も期待できます。
しかし、屋根に穴を開けている以上、定期的なメンテナンスを怠っていると、どうしても雨水の浸入リスクが高まります。
関連ページ
「マンション天井に拡がる茶色いシミ、見た目さえ我慢してれば大丈夫?」はこちら
室内に明るい陽射しを取り込める天窓は、体内時計を整えてくれたり、そこに暮らしている方への健康効果も期待できます。
しかし、屋根に穴を開けている以上、定期的なメンテナンスを怠っていると、どうしても雨水の浸入リスクが高まります。
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紫外線や雨風によって天窓まわりの部材が傷む
天窓を取り付けるのは言うまでもなく屋根です。
屋根はお住まいの中でもっとも紫外線や風雨の影響を受ける場所ですね。
そのため、天窓周りの部材は劣化速度が早い傾向にあります。
トップライトは「つけて終わり」ではありません。
定期的なメンテナンスをおこなうことで雨漏りを防ぎつつ、
関連ページ
「トップライト(天窓)とは?メリットとデメリットを徹底解説!」はこちら
「ドーマーからの雨漏り原因と修理方法」はこちら
屋根はお住まいの中でもっとも紫外線や風雨の影響を受ける場所ですね。
そのため、天窓周りの部材は劣化速度が早い傾向にあります。
トップライトは「つけて終わり」ではありません。
定期的なメンテナンスをおこなうことで雨漏りを防ぎつつ、
室内を快適で明るい空間にしてくれます。関連ページ
「トップライト(天窓)とは?メリットとデメリットを徹底解説!」はこちら
「ドーマーからの雨漏り原因と修理方法」はこちら
天井の雨漏り原因⑤雨樋(あまどい)の不具合
雨どいの不具合も天井の雨漏り原因になりえます。
たとえば上写真をご覧ください。雨どいから雨水が漏れ出し、外壁を黒く
たとえば上写真をご覧ください。雨どいから雨水が漏れ出し、外壁を黒く
傷ませています。
この場合、外壁からの雨水浸入とな
りますが、根本的な原因は雨どいにあります。
雨どいから溢れた雨水が外壁を傷ませる
建材は水分を含むことで傷みが加速します。外壁も同じです。
雨どいに不具合が生じ、スムーズに雨水を排水できずに溢れた水分が外壁に当たり続けるとどうなるでしょうか?
水分によって外壁は傷み、
雨どいの不具合が外壁の傷みを招き、結果、雨漏りを引き起こすこともあるのです。
関連ページ
「屋根修理の費用・業者選びの完全ガイド!安心でお得な屋根修理を依頼するには?」はこちら
「目安が知りたい!屋根工事・屋根修理の料金プラン」はこちら
雨どいに不具合が生じ、スムーズに雨水を排水できずに溢れた水分が外壁に当たり続けるとどうなるでしょうか?
水分によって外壁は傷み、
クラックを生じさせたり、目地部分の
コーキングの劣化などを引き起こします。
雨どいの不具合が外壁の傷みを招き、結果、雨漏りを引き起こすこともあるのです。
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「屋根修理の費用・業者選びの完全ガイド!安心でお得な屋根修理を依頼するには?」はこちら
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天井の雨漏り、修理費用を安く抑える方法は?
天井の雨漏りを修理する上で一番気になるのは、やはり費用がどれくらいかかるかですね。
できるだけ費用を抑えて天井からの
雨漏りを解決するためにできることとは?
修理費用を安く抑えるコツは、何といっても早目の対処
雨漏りの場合、今この瞬間にも
建材は水分を含むことで傷みが加速します。
雨漏りを
被害が深刻になればその分、復旧にかかる工事も大がかりなものとなり、
お住まいの内部に雨水が入り込んでいる状態です。建材は水分を含むことで傷みが加速します。
木材であれば腐朽、金属であれば腐食が進みます。
雨漏りを
放置した時間が長ければ長いほど、その被害は深刻なものとなります。被害が深刻になればその分、復旧にかかる工事も大がかりなものとなり、
必然的に修理にかかる
費用も高くなります。
早めに対処することで費用を抑えることはもちろん、二次的被害を未然に防ぐ!
早目に対処することで費用を抑えることはもちろん、お住まいへのダメージも最小限に抑えることができます。
また、雨漏りを放置し続けることで懸念されるのが二次的被害です。
たとえばカビの増殖。カビは暖かく湿った場所が大好きです。これはまさに室内の雨漏り箇所。
天井や天井裏などで増殖した
お住まいを長持ちさせることはもちろん、費用を抑えつつ安心して過ごすためにも、雨漏りが疑われる場合はお近くの雨漏り修理業者へご相談されることをおすすめします。
関連ページ
「雨漏り修理業者の選び方!業者を選ぶ際に抑えておくべきポイント4つ」はこちら
「この見積もり大丈夫?見積り項目徹底解説」はこちら
また、雨漏りを放置し続けることで懸念されるのが二次的被害です。
たとえばカビの増殖。カビは暖かく湿った場所が大好きです。これはまさに室内の雨漏り箇所。
天井や天井裏などで増殖した
カビの胞子が室内に
飛散し、それを人が吸い込む
ことでアレルギーやシックハウス症候群などの
健康被害を招く恐れもあるのです。お住まいを長持ちさせることはもちろん、費用を抑えつつ安心して過ごすためにも、雨漏りが疑われる場合はお近くの雨漏り修理業者へご相談されることをおすすめします。
関連ページ
「雨漏り修理業者の選び方!業者を選ぶ際に抑えておくべきポイント4つ」はこちら
「この見積もり大丈夫?見積り項目徹底解説」はこちら
まとめ
今回は天井からの雨漏り原因についてご紹介しましたがいかがでしたか?
天井から雨漏りする原因は一つとは限りません。いくつかの要因
また、雨漏りと思い込んでいたところ、配管からの水漏れや屋上の排水口詰まりが原因であった…というケースもあります。
雨漏りの原因を突き止めるのはプロでも時間を要します。だからこそ、十分な
天井から雨漏りする原因は一つとは限りません。いくつかの要因
が複雑に絡み合って雨漏りに発展して
いることも多いのです。また、雨漏りと思い込んでいたところ、配管からの水漏れや屋上の排水口詰まりが原因であった…というケースもあります。
雨漏りの原因を突き止めるのはプロでも時間を要します。だからこそ、十分な
原因調査で的確な解決策を導き出してくれるプロへ相談されることをおすすめします!- 天井の雨漏りは、「屋根の不具合」「外壁の不具合」「ベランダ、屋上防水の不具合」「天窓まわりの不具合」「雨どいの不具合」などが主な原因となり起こる
- 天井の雨漏り原因は一つとは限らない
- お住まいへのダメージを最小限に抑えることはもちろん、修理にかかる費用を抑えるためにも、天井の雨漏りには早目の対処が必要である
関連ページ
「被害を拡げないためにも雨漏りには早目の対処が必要です!」はこちら
大阪で天井の雨漏りにお困りなら「街の屋根やさん大阪吹田店」へ!
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弊社は大阪メトロ「江坂駅」前を拠点とするリフォーム業者です。
屋根のことはもちろん、天井からの雨漏りや内装リフォームなど、お住まいに関することでお悩みならお気軽にご相談くださいね!
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弊社は大阪メトロ「江坂駅」前を拠点とするリフォーム業者です。
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