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屋根工事コラム

破風板劣化

豊中市大島の建物でケラバ部分ですが、ケラバとは切妻屋根のような妻側(棟の両端)の端部です。ケラバは外壁の紫外線の劣化防止、日当たりの加減、雨水の吹き込み防止などの役目があります。

土葺き

豊中市岡町南で土葺き工法ですが、土葺き工法にもべた葺き、筋葺きがあります。べた葺きとは野地板全体に土を敷き詰めて葺いていきます。筋葺きとは桟瓦などに葺かれる場合が多く、瓦の谷の部分にのみ葺土を置く方法です

谷板金

豊中市箕輪で古くなった家の谷樋、谷板金は銅版が使用されている場合がほとんどで、劣化の原因により谷樋に穴があいてしまうことがあります。穴あきでも雨漏りしていない場合は防水シートがくい止めてくれています。

漆喰がない

豊中市旭丘で築40年、1度もメンテナンスをされたことがない屋根と漆喰を詰め直して10年程経った面戸漆喰の差は?面戸漆喰は熨斗瓦と平瓦の間にある漆喰です。瓦を留める土を保護しています。漆喰がなくなれば雨漏りや躯体にまで影響します。

切妻屋根

豊中市上野坂の切妻屋根ですが、屋根の形状により雨漏りしやすい屋根の形状、雨漏りしにくい形状があります。雨漏りに強い屋根は切妻→寄棟→片流れ→陸屋根の順番になります。切妻はシンプルな屋根ですが一番雨漏りしにくい形状です。

屋根裏

豊中市玉井町で屋根裏の状態です。屋根裏は野地板、棟木、垂木、梁、小屋束などで構成されています。野地板は現在ではコンパネや構造用合板と呼ばれる野地合板ですが、昔は杉の木をスライスした杉板が野地板で使用されていました。

棟板金

豊中市本町のスレート瓦と大棟ですが、棟板金とは屋根と屋根が屋根と屋根の辺が合わさる山状の接合部分を覆っている雨水の浸入を防ぎ、屋根材を固定しています。棟板金が劣化してしまうと雨漏りの原因になります。

瓦をとめる釘

豊中市岡町北の屋根でですが、瓦を留める釘ってどんな釘でしょうか。まず耐候性(錆びない)、保持力(引き抜け難い)、止水性(水が伝わり難い)などあげれます。瓦の釘は主にスクリュー釘、スクリング釘、リング釘が使用されています。

サッシから雨漏り

外壁とサッシ周りとに亀裂が入り、隙間が生じて雨漏りしています。シーリングの劣化により、窓、サッシ周りから雨漏りしてしまうケースが多いです。新築の瑕疵担保保証制度が適用された事故の8割が、雨漏りの被害と言われています。

瓦屋根

豊中市瓦屋根の経年劣化の屋根補修を繰り返し行うよりも葺き替えをするメリットを注意点と共にご紹介させていただきます。二次災害を引き起こす落とし穴は、果たしてどの部分に隠れているのか?

スレート屋根

豊中市築29年のステート屋根の劣化がすすんでします。葺き替えのタイミング的にはどうなのか?葺き替えるならどんな屋根材がベストなのか?プロだから選ぶ材料をご紹介します。

雨樋

豊中市で下屋の竪樋が集水器でジョイントしています!なぜこのような設置になったのか?どのような設置方法がベストなのかを紹介いたします。

モルタルの剥がれ

豊中市赤坂でモルタル壁が剥がれています。モルタルとは水、砂、セメントの調合です。コンクリートやモルタルのひび割れは、材料が乾燥する過程で必ず収縮してしまう物理的性質があるからです。

アクリル塗装の剥がれ

豊中市緑丘で外壁の剥がれからチョーキング現象が起こっています。又は白亜化現象と言います。外壁の塗膜が長年の雨、風、熱などにより塗装面の表層樹脂が劣化して顔料がチョークのような粉状に消耗している状態です。

軒天の剥がれ

豊中市旭丘で軒天の剥がれです。軒には軒天の他、軒先、軒下などがありますが太陽や雨風から建物を守ってくれます。軒天にはケイカル版(ケイ酸カルシウム)を使用した家が多く、防火構造や不燃材としても使用されています。

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