屋根塗装をお考えの場合、何色にするか悩んだ時に「どのように選べばいいか」をご紹介します。屋根塗装の色については外壁と同系色で、ちょっと地味に思うぐらいの色がまとまりが良くなります。その理由も詳しくご紹介しています。

屋根釘の浮きや抜け関するトラブルについて。スレート屋根の棟板金部分に使われる釘は、雨風による貫板の劣化などで浮いたり抜けたりするトラブルが起きやすくなります。また錆による不具合もあります。

壁を擦るとチョークの粉を擦ったような白い粉が手につくことがあります。これがチョーキング現象（白亜化現象）と呼ばれるものです。これは壁の塗装が劣化して起きる現象で、起こる原因と対策についてご紹介しています。

屋根塗装の塗替えの時期と塗替えの必要性について。屋根材や外壁材を紫外線や雨水などによるカビや藻の発生から防いでくれる塗料の塗膜。塗膜が劣化することによって様々なトラブルが起きる可能性がある為、塗料の塗替えが必要となります。

屋根やトタン、窓やベランダの手すりなど、主に鉄でできた部分の塗装をする前に、汚れや錆、残っている古い塗膜を落としたり、また錆びていない場合などでも、塗料の密着をよくするために傷をつけたりする下地処理の工程、ケレンのご紹介です。

ロックウールという種類の断熱材のご紹介。玄武岩、その他の天然岩石などを主原料として高温で溶融し、遠心力などで吹き飛ばして繊維状にした人造鉱物繊維です。耐熱性、吸音・防音性、防湿・防水性などに優れ、断熱材として快適な住環境を与えてくれます。

ハンド熱風機・溶接機について。屋上防水には欠かせない機械で、大きなドライヤーのような熱風を出す熱風機です。シート同士を熱風で溶かしながら熱溶着し、上から手や押えローラーを使用し、シートを押えながら圧着します。

ブロワ（ブロア）は、強い風を噴出することで、落ち葉やほこりを吹き飛ばしながら、一か所に集めて掃除することができます。屋根施工などの現場では、屋根の上にたまった落ち葉やほこりを掃除したり、アンカーの下穴の清掃（孔内清掃）にも使用します。

フロアセメントTLについてご紹介。床タイルや床シート、長尺シートなどのクッションフロアの接着施工の際、ボンドの役割をするのがこのフロアセメントTLです。オープンタイムが短く、水性系なので火災の心配もありません。

２液型ウレタン塗膜防水材「DPツーガード」のご紹介。建物の屋上やベランダ、バルコニー、廊下、階段などには、雨などによる漏水を防ぎ、下地を保護するために防水材が使用されています。防水材の中で圧倒的に多く使用されるのがウレタン系の塗膜防水材です。

NS Vライト 120（ジョイントコンパウンド）についてご紹介。パテ施工は基本的には、下塗り・中塗り・上塗りの３回で仕上げますが、NS Vライト 120は下塗パテで、下塗パテは深い穴や目地を埋めるときに使用するため、粒子の荒いものが多いです。

プラゾールSS（非吸水性下地の捨て糊）の説明です。捨て糊とは、塗布した接着剤だけでは不十分で接着に不安がある場合や、腰部に補強の接着剤を利かしてしっかりと押えこむ必要がある場合に使用します。

防水モルタルについての紹介。「モルタル」とは、セメントに砂と水を混ぜて練り合わせたもので、それに防水用の混和剤を混入したものが、「防水モルタル」と呼ばれるものです。樹脂などを配合して防水性を高めた材料です。

合成樹脂エマルションペイントについて。環境に配慮した水性塗料のことで、VOC量は（社）日本塗料工業会の目標基準１％以下と低VOCな塗料です。不燃性で、毒性が少ない為、においもなく、健康や環境にやさしい塗料です。

油性塗料希釈剤についての説明です。外壁塗装や屋根塗装で使われる塗料には、大きくわけて「水性塗料」と「油性塗料」があり、塗料はどちらも希釈（うすめる）して使うのですが、油性塗料を希釈するものがシンナーです。