豊中市　雨漏り点検！スレート屋根の定期点検をおこないました│街の屋根やさん大阪吹田店

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※2020年6月26日　記事更新

こんにちは！街の屋根やさん大阪吹田店です。

今回は、豊中市にてスレート屋根の雨漏り点検にお伺いしました様子をご紹介します！

雨漏り点検とは？

街の屋根やさん大阪吹田店では、お問い合わせのあったお客様のお住まいのお困りごとに対し、真剣に向き合い、どんなことでも絶対に原因を追究し、解明いたします。

たとえば雨漏り点検では、屋根にのぼっての点検はもちろん、外壁や天井裏がどんな状態になっているのかまで全て点検いたします。

雨漏りの原因は屋根からの雨水の浸入とも限らないので、室内の見えない部分や上下水管が原因である可能性もお調べします。

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屋根の形状は寄棟ですが、大きなお家ですので屋根上から撮影をしましたがかなりの、迫力がありました。

下り棟に使用している板金は刺し棟といいまして、剣先のように先がとがっています。

大棟と下り棟の板金のしまいですが、がっちりとした施工です！

右と左の屋根の色の違いは右が南面で左が北面です。

つまり日当たりの違いで北面にはコケが生えている状態なのです。

高圧洗浄できれいに洗い流してからの作業がお勧めです！

屋根全体を点検しましたが、板金の捲れもありませんでしたし、コケこそ生えていますが、スレート材もまだ大丈夫です。

棟まわりのコケは洗浄することをお勧めします。

軒先までくまなく点検しましたが、スレート材の割れや、ズレは確認できませんでした。

表面劣化もなく多少の塗装の剥がれは有りますが、緊急性はありませんので大丈夫です。

スレート屋根の雨漏り点検は無事に終了しました。

結論から言いますと、現時点ではコケの美観が気にならないのであれば、問題ないと思います。

屋根材も頑張ってくれていますし、下地のたわみもありませんので雨漏りに発展するような箇所は見当たりませんでした！

将来的な工事といたしましては高圧洗浄をし、屋根塗装をするか、カバー工事がお勧めです。

今のガルバリウム鋼板はノーメンテナンスで２０年は持ちますし、非常に優れた屋根材となっています！

屋根を葺き替えるとなれば、既存の屋根材に含まれているアスベスト処理にもコストがかかりますし、１㎡わずか５キログラムしかない、スーパーガルテクト（アイジー工業様）がお勧めNO.１ですね！

どちらにせよ今すぐに何かしなければ雨漏りするような屋根ではありませんので、じっくりと吟味し、決めていけばいいと思います。