
吹田市|屋上と出窓付近の雨漏り調査依頼②
まずは室内から雨漏りの状況を見て、その次に屋根裏に入らせていただき雨水の経路を確認していきます。
そしていよいよ外からの雨水の経路を調べます。

散水して雨水の侵入経路を調べます

|出窓の接合部分をピンポイントで
実際に雨染みの見られる出窓の窓枠箇所に直接水をかけてみます。


長時間振り続ける雨もあります。
すぐには雨漏りは起こらないかもしれません。
時間をかけてじわじわと雨染みになっていることも考えられますので、雨漏りの起こっている可能性のある箇所に数十分ほど散水します。
右の写真ではまさにピンポイントで狙って散水試験をしています。
これは接着部分であるコーキング剤が破損して切れていないか、もし破損していた場合そこから雨水が侵入してしまいますので念入りにみます。
目視より時間も手間もかかりますが、確実性は高い試験です。


雨漏りのある真上あたりにクラックが見られましたので、そのまわりを粘土で囲って集中的に散水。

このように散水試験は雨漏りの原因となりそうなあらゆる箇所を想定して徹底的に試験していきます。
補修工事をしようにも、この経路が分からないことには工事を進めることはできませんし、思わないところからの雨漏りも発見することが可能です。
雨漏り補修工事前の散水試験の様子をご覧いただきました。
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- 築年数
- 30年
- 建坪
- 50坪
- 保証
- 7年
- 工事費用
- 約170万円
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