吹田市|2階建て瓦屋根。立平葺き替え工事の足場組み
工法は立平葺きという施工法です。
屋根の現地調査、そして実際の工事に必要な「足場組み」の様子をみていきましょう。

足場の必要性
なぜハシゴではダメなのでしょう?足場の必要性をみていきましょう。

ハシゴでもなんとか作業出来る場合もあります。
しかしやはりそれは不安定なものです。
足場が無かったために起こってしまう事故などを防ぐ目的があります。
■塗料の飛散を防ぐ
ローラーで塗る、吹き付ける、細部を刷毛で塗るなど、いろいろな工法で塗布していきますが、どうしても作業中に塗料が飛び散ってしまいます。
そのときに足場に組んだ塗料飛散防止ネットが飛び散る塗料を食い止めてくれるのです。

ハシゴなどでは届かない細部、高所などはどうやって作業したらようでしょう?
屋根からロープで吊るして作業?
実際に塗布などの作業をするのは現場の職人さんです。
彼らの作業効率を考えて組まれた足場はやはり大変作業しやすく、仕上がりの違いが出てくるのでしょう。
仕上がりの品質の安定が望めます。
現在主流の足場組みは?
・丸太足場
・単管足場
・クサビ足場
丸太足場は昔ポピュラーに使用されていた足場です。木材で大変軽く、必要な長さに簡単にカットできるのは便利でした。
しかし木材ですので腐りやすく折れやすいので事故にもつながりやすいのが難点です。
単管足場は運搬が簡単なため、今でも業者によっては使われている足場です。
鉄パイプを結んで組んでいく工程ですが、滑りやすく危険性も高いです。
クサビ足場はこちらの現場でも組ませていただいた現在最も使用されている足場になります。
重量も上記二つに比べ重いため、搬入も手間取り、またハンマーでコンコンと打ち込んで組んでいく足場なため筋力を必要とします。
しかし安全性はより高く、組むこと自体には時間もかからずスピーディーに作業できます。
現場現場で工夫して組まれる足場
足場が組めないような狭い幅の現場にはそのような組み方があり、植木や花壇、塀などの避けるべき障害物も上手にかわして安全に組んでいきます。
もちろん工事期間中の施工主様の生活の支障にならないよう、工夫もします。
しっかりした良い足場が組んである現場は、それだけ丁寧で安全性の高い質のいい仕事をする業者なのだということが分かるのですね。

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- 築年数
- 30年
- 建坪
- 50坪
- 保証
- 7年
- 工事費用
- 約170万円
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