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吹田市のカラーベスト屋根調査報告


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「棟板金の一部が飛んでしまい、お隣から屋根に乗って確認したところ、その下に付いている木材も無い状態です。」
問合せを受け調査に伺いました。築48年で30年前に二階から三階に増築をした際、カラーベスト屋根に変更したそうです。
去年の台風21号でカラーベスト屋根被害の多かった部分は棟板金飛散でした。調査すると寄棟屋根の降り棟1本の半分以上が飛散した状態でした。他の棟板金も釘浮き・釘脱落が顕著で強風による飛散が起こりやすい状態でした。カラーベスト屋根材も劣化が激しく塗膜剥離・苔繁殖・部分的割れ・ヒビが多数見受けられました。施主様に調査報告し「今回飛散した棟板金補修だけでは今後の気象状況にもよりますが他の棟板金飛散や屋根材自体への悪影響が出てくるでしょう」と御伝えしました。
施主様は金属屋根への葺き替えを決断されました。
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棟板金とはスレート(カラーベスト)屋根や金属屋根が頂点で重なり合うところを、覆う部分をさします。屋根と屋根の重なり合う部分を板金で覆って、屋根頂点部分からの雨水侵入を防ぐ役割をしています。

10年ほど前までの素材はトタン製を使用していました。最近では丈夫で長持ちする、ガルバリウム鋼板を使用するようになってきました。

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棟板金は屋根の頂点部分なので雨風の影響を受けやすく、経年劣化で錆や内部の下地(貫板)が傷みますので、釘打ちや交換などの補修が必要になってきます。完全に釘が外れて放置してしまうと、強風時に棟板金が飛んでしまう原因となります。(屋根頂点部分なので大概は気づかずに見過ごしてしまいます。)
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釘浮きや釘外れがもとで、棟板金が浮いてしまいます。すると隙間から雨水が侵入して内部の木下地(貫板)を傷め腐食の原因となります。施主様宅の棟板金木下地(貫板)は明らかに劣化しています。変色している上、痩せ細っています。
棟下地は劣化がしやすい部位です。
棟板金部分は15年位から劣化が始まります。施主様宅は基の色か判らないくらい退色し、錆が多くの部分を覆っています。
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カラーベスト部分も劣化が激しいです。
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塗膜剥離・苔繁殖が顕著です。
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他の棟板金部分も退色し錆に覆われてしまっています。釘抜けも顕著です。

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