ビル外壁のひび割れ補修!費用相場と放置リスクを徹底解説
「ビルの外壁にひび割れが…」「このまま放置して大丈夫?」
外壁のひび割れは、建物の安全性や資産価値に即関わるというわけではありませんが、放置すると雨漏りに発展する可能性があります。
特にオフィスビルや賃貸物件では、 建物外観が会社の信頼や入居率にも影響するため、注意が必要です。
そこで今回は、ビル外壁のひび割れ原因や放置リスク、補修方法や費用相場まで詳しく解説します!
関連ページ
「ここまでやります!プロの無料点検」
ビル外壁のひび割れ補修の費用目安は?

内容 | 費用目安(㎡あたり) |
クラック補修(コーキング等) | 2,000円~4,000円/㎡ |
外壁塗装(弾性塗料使用) | 3,000円~5,000円/㎡ |
足場設置(必要な場合) | 800円~1,200円/㎡ |
吹田市M様邸のケース

使用材料 | シーリング材など |
補修費用 | 47,000円 |
補修内容 | 外壁シーリング補修、屋根材の割れ補修 |
深刻なトラブルを未然に防ぐためにも、外壁にひび割れを発見したら早めに補修されることをおすすめします!
施工事例
「吹田市 外壁コーキングのひび割れを5万円以下でプロが補修した事例」
▼気になる費用は?施工事例はこちら▼

ビル外壁のひび割れ、補修方法は?

基本的な補修の流れ
工程 | 内容 |
① 下地処理 | 高圧洗浄やケレン(削り取り)で、汚れ・劣化部分を除去 し塗装が密着するよう整える。 |
② ひび割れ補修 | クラックの大きさに応じて、コーキング材(充填剤) や 樹脂注入 でしっかり埋める。 |
③ 下塗り | 専用プライマー や シーラー を塗り、補修材と塗料の密着を高める。 |
④ 中塗り・上塗り | 伸縮性のある弾性塗料(シリコン・ウレタン等) を使い、厚みを持たせて塗装。防水性・耐久性を高める。 |
ポイント
✅ ひび割れの大きさ・深さによって補修方法が変わる
→ 表面だけのヒビならコーキング補修、深いヒビなら樹脂注入が必要。
✅ 補修と塗装はセットで実施が基本
→ ヒビを埋めるだけでは再発リスクが高いので、塗装で防水保護。
✅ 伸縮性のある塗料が最適
→ ビルは温度差や振動で動くため、割れにくい「弾性塗料」がおすすめ。
施工事例
「吹田市 築20年の建物で雨漏り!外壁補修&プレミアムシリコンで塗装工事」
ひび割れ補修は「塗装とセット」が基本

それだけではまたすぐに同じ場所が割れることもあります。
そのため、 補修と塗装はセットで行うのが基本です!
関連ページ
「屋根塗装、外壁塗装で屋根と外壁の防水性を回復させる!」
\ 現地調査~お見積りまで完全無料 /
☆★「街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消!」
ビル外壁のひび割れを放置しているとどうなる?

外壁のひび割れ(クラック)は 雨水の侵入口 となり、そこから内部に水が浸入することで 雨漏りや鉄筋の腐食 につながる恐れがあります。
雨漏りの発生リスクが高まる
一度雨漏りが起これば内装の傷みやカビの発生など、二次被害が広がることも珍しくありません。
電気設備や配線への影響による漏電事故の危険もあるため、安全面も心配です。
建物の安全性低下
この状態が進行すると、外壁の剥落など、通行人や利用者に危険を及ぼす事態に発展しかねません。
資産価値の下落
その結果、売却や賃貸時の評価が下がり、資産価値が大きく低下することもあります。
さらに、修繕費用が高額になれば、長期的な維持管理コストの増加にもつながります。
外壁補修&塗装をおこなったお客様からのお声
ビル外壁のひび割れの多くが“窓まわり”に集中する理由は?

▲14本のクラックのうち10本が窓枠(サッシ)まわりから発生
窓枠付近は応力(ひずみ)が集中しやすい
窓枠付近は鉄筋コンクリートでも特に応力(ひずみ)が集中する部分です。
そのため、年月が経つとどうしてもひび割れが起こりやすくなります。
これはビルに限らず、戸建住宅でも同じで、明るさや通風を求めて窓を多く設けるほど、どうしてもひび割れの発生リスクが高まります。
【まとめ】ビル外壁のひび割れ補修は計画的に!まずは無料調査を
ビルの外壁ひび割れは、早めに補修を行うことで費用も最小限に抑えられ、資産価値を守ることができます。
特に窓枠まわりのクラックは再発しやすいため、専門業者による的確な診断と補修計画が大切です!
当社では、北摂エリアを中心に外壁クラック補修・防水塗装の無料診断を行っています。

現地調査、相談、お見積りは完全無料ですので、ぜひお気軽にご相談くださいね!
関連ページ
「オンラインで屋根工事の無料相談・ご提案を実施しています!」