木造瓦屋根の雨漏りに発展しやすい箇所とは?

【台風25号に関する注意のお知らせ 10/20更新】
大型で強い台風25号は10月7日未明、日本海で温帯低気圧へと変わりました。温帯低気圧になっても、台風に匹敵するくらいの暴風が吹くおそれがあります。これから温帯低気圧が近付く北日本では引き続き、暴風や高波に警戒してください。
 毎週のようにやってくる台風で屋根に被害が出ている方・被害を受けているかもしれない方もおられると思います。どんなに建物がご心配でも屋根にはのぼらず、街の屋根やさんの無料点検をご利用ください。可能な限りの応急処置もその場でいたします。
 現在、台風21号、台風24号の被害により、多くのご相談とお問合せをいただいており、順番に対応しております。皆さまにはご理解を賜りますようお願い申し上げます。

下り棟
所々漆喰が剥がれています。屋根のメンテナンスサインと考えられますのでご注意ください。
下り棟
鬼瓦の漆喰もはがれています。
大棟漆喰
全体的にはまだまだ元気な状態ですが、メンテナンスをほったらかしにしてしまうと二次災害の恐れがあります。
メンテナンスサイクルとしては新築から10年がお勧めです。その後も補修レベルにもよりますが10年に一回はメンテナンスを行うことが建物を長持ちさせる秘訣です。
特に瓦屋根は50年以上は持つといわれていますので、大切にしたいですね。ただ屋根を雨水から守っているのは瓦だけではありません。
防水機能が低下してしまえば元も子もありません。

ここ30年位の建物には防水シートを使用していますが、以前は杉皮や土を瓦の下に盛り込み雨水をとめていました。
建物の美観の維持も大切ですが、水回りはもっと大切です。

雨漏りに発展しやすいポイントをいくつか紹介させていただきます。
・棟の崩れやズレ
・漆喰のはがれ
・瓦の割れ、ズレ
・防水紙の劣化
・壁との取り合い部分
などがあげられます。

屋根の点検方法は大きく分ければ3箇所です。
一、漆喰が剥がれていないか?
一、瓦が割れていないか?
一、防水機能がなされているか?(瓦をめくって確認)
たまにご自宅の屋根を見上げてみてください!特に漆喰のはがれは目視でも簡単に確認できますので!(白い箇所は健康です)