屋根材|スレート屋根について

【台風21号、台風24号で被災された方へ12/8更新】
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スレート屋根
こんにちは。屋根工事コラムです!
本日は「瓦」から離れ、数ある屋根材のひとつである「スレート屋根」について見ていきましょう。

正式名称は「住宅屋根用化粧スレート」といいます。
スレート屋根とは薄い板状の屋根材のことで、粘土版岩を薄く加工し作られたものです。
カラー展開が豊富で、デザインもモダンで洋風の建築にマッチします。
軽量で安価なのも人気の理由です。

名称は「カラーベスト」「コロニアル屋根」「ストレート屋根」等ありますが、商品名が違うだけで同じ物と考えいただいて大丈夫でしょう。

2000年以前に販売されたスレート屋根材には若干のアスベストが混入されているためリフォームの際には注意が必要ですが、現在販売されているスレート屋根材にはアスベストは使用されておりません。

種類はどんなものがあるの?

スレート屋根は色展開も豊富ですが、その種類もいろいろあります。

・天然スレート
・化粧スレート(石綿スレート/無石綿スレート)
・セメント系スレート


などなど。
では、一つずつみていきましょう。
天然の岩を使用しているので大変高価です。そのため日本ではなかなか普及しておりません。

割れやすいので運搬にも施工にも注意が必要です。
丹念な手作業が必要なため施工費用も高額になります。

ですがやはり自然の風合いが美しく、落ち着いたテクスチャ・高級感が特徴です。
スレート屋根
化粧スレートはセメントと砂を主な原材料として作られており厚さ4~10㎜の薄い瓦の事を言います。

■石綿スレート
セメントと石綿(アスベスト)を混ぜて作られたスレート。
ただしアスベスト問題のため現在は製造も使用も中止されています。

■無石綿スレート
石綿スレートに代わる物として開発されました。
アスベストの代わりにパルプを混合、耐久性と軽量さを実現したものになっています。

現在はこの無石綿スレートが主流になっています。
セメントを主成分とし、高圧でプレスして作られたスレート材です。
セメントの含有量の割合が多く、表面を着色することからも化粧スレートなどとは別分類になるようです。

表面を着色するため経年により劣化が起こりやすいのでマメなメンテナンスが必要です。

まとめ

なるほど~屋根材もいろいろ、スレート屋根もいろいろあるのですね!

今日は屋根材のひとつである「スレート屋根」の種類を勉強してきました。
現在最も普及しているというスレート屋根材も天然、化粧、セメントと選択も様々ですね。

次回はさらに詳しくスレート屋根のメリット・デメリットなどを見ていきたいと思います。