豊中市新千里北|子供部屋雨漏りの調査依頼です。防水紙の劣化が考えられます。

【台風25号に関する注意のお知らせ 10/7更新】
大型で強い台風25号は10月7日未明、日本海で温帯低気圧へと変わりました。温帯低気圧になっても、台風に匹敵するくらいの暴風が吹くおそれがあります。これから温帯低気圧が近付く北日本では引き続き、暴風や高波に警戒してください。
 毎週のようにやってくる台風で屋根に被害が出ている方・被害を受けているかもしれない方もおられると思います。どんなに建物がご心配でも屋根にはのぼらず、街の屋根やさんの無料点検をご利用ください。可能な限りの応急処置もその場でいたします。

現在、台風21号、台風24号の被害により、多くのご相談とお問合せをいただいており、順番に対応しております。皆さまにはご理解を賜りますようお願い申し上げます。

豊中市新千里北I様邸で1階子供部屋の壁紙から雨漏りしていると連絡が入り、調査に行かせていただきました。

先日、久しぶりにまともな雨が降り雨漏りしてしまったとのことです。

お話しによると建物は築22年で以前から雨染みらしきものは部屋では確認していたのですが、あまり気にされたことがなかったようです。

しかし、今回の雨により室内はかなり雨漏りが確認できるほど漏水してしまい、フロアまで雨が流れ出てしまう程だったそうです。

壁紙へ雨染みはすぐに確認できましたが、どこから漏れたのか早速調査の方を開始しました。
壁紙雨染み

室内の壁紙が雨の浸入により雨染みになり、触れて確認すると濡れていました。

もちろんここを雨水が通っているのは間違いありません。

雨染みはエアコン右側になってますが、話ではエアコン幅ほどの雨漏りが天井付近から滴り落ちてきたそうです。
雨漏りしている居室の上にあたる2階へとあがり調査しました。
バルコニー
2階に上がり1階で雨漏りした居室の上はバルコニーでした。

バルコニーの下には人工芝生が敷き詰められており、排水ドレン周りには苔が生えているのが確認できました。
バルコニーのドレン
排水ドレン周りです。

家や庭も大きく、庭には木々が植えられていて、木々からの枯葉や苔がドレン周りに集まっています。

ドレンに泥が

バルコニーに敷き詰められた人工芝を捲ると、長年人工芝の下で蓄積された泥が排水ドレンの高さにまで達していました。

バルコニーは36㎡もありドレンは3カ所設置されていましたが、すべて泥が雨水の排水を邪魔しておりバルコニーに雨水が溜まってしまう状態でした。
まとまった雨が降ってしまった為、水位も約2㎝程確認できました。

敷き詰められた泥の下にはシート防水が採用され、バルコニーの防水をしていると思いましたが防水紙の状態を調査するにはまず泥を撤去し、雨水を排水させる作業から始めさせていただきました。
泥を撤去
竪樋やドレンに泥のつまりは見られず、まずドレン周りの泥をかき分けます。

泥を撤去していくと、ゆっくりですが雨水が排水されていきました。
before1
ドレンの詰まり
防水紙が破れていたり、劣化状態が進んでいるとバルコニーに溜まった雨水が1階へ漏れてしまいます。

雨水を排水できないことには確認できないので、引き続き泥の撤去と雨水の排水をしました。
horizontal
after1
バルコニードレン周り
ようやく泥の撤去ができ、雨水をすべて排水できました。

シート防水が見えてきましたので防水紙の亀裂、破れなど異常がないか確認していきます。
散水試験

目視では防水紙が劣化しているのは確認できるのですが、亀裂や破れなどの明らかな異常による雨漏りを特定できる箇所が見当たりませんでした。

バルコニーの下が雨漏りした居室なので、雨漏りした時のバルコニーの状態や防水紙の劣化から考えるとバルコニーからの雨漏りの可能性が一番高いのですが、再度散水試験をさせていただき雨漏りしている場所の特定をさせていただきました。

しかし、散水試験をあらゆる所から実施しましたが、再度1階居室での雨漏りは確認できませんでした。

雨漏りの原因がピンポイントで特定でき、確実な事を報告させていただくのがお客様の安心に繋がりますが、雨漏りというのは建物の築年数が経つにつれ特定させるのも困難になっていきます。

今回はバルコニーからの雨漏りの可能性が非常に高いことを了承して頂き、バルコニーの防水工事の見積もりを提案させていただきました。

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