東淀川区で雨漏り修理|いよいよ塩ビシートの張り込み開始


防水工法には大きく2種類あり、接着剤などにより全面に密着させる「密着工法」と、
下地と新しい防水層の間に通気層を作る「絶縁工法があります。

絶縁工法には、主に機械的固定工法が採用されます。

機械的固定工法新しいシートを、鋼製ディスクやビスなどによって「機械的」に固定していく工法です。

鋼板やディスクにどうやってシートを着けるかと言うと

鋼板には熱風溶接機や溶着材を使ってシートを溶かし、鋼板などに溶着させます。

金属同士を溶かして接合させる「溶接」に似ています。

またディスクには「誘導加熱装置」という特殊な装置を使い、IHクッキングヒーターの様に下のディスクを熱しディスクと溶着されます。

それではその模様を写真と合わせて紹介致します。

塩ビ鋼板ディスク盤の取付け

塩ビ鋼板ディスク用のアンカー
こちらがステンレス製のアンカーです。『塩ビ鋼板ディスク』を取り付ける位置にアンカーで下穴をあけていきます。
塩ビ鋼板ディスク
こちらは塩ビ鋼板のディスク盤です。
塩ビ鋼板ディスク取付け完了
塩ビ鋼板ディスク盤の取付け完了です。
全体に絶縁緩衝シートを敷き詰めた後、『塩ビ鋼板ディスク』を取り付ける位置にアンカーで下穴をあけていきます。

下穴をあけた箇所に塩ビ鋼板のディスク盤にステンレス製のアンカーで打ち込みます。

ハンマーで打ち込んだあと、インパクトドライバーで締め込み、ディスク盤を固定します。


塩ビ鋼板の取付け

コーナー部に塩ビ鋼板の取付け
こちらが入隅の塩ビ鋼板です。アンカーで留めていきます。
コーナー部に塩ビ鋼板をハンマーで取付け
入隅の塩ビ鋼板もディスク盤と同じ様に下穴をあけ、ハンマーで叩きます。
塩ビ鋼板をインパクトドライバーで打ち付け
最後にインパクトドライバーで固定します。

塩ビ鋼板と塩ビシートの溶着

塩ビシート専用のヨコ型改修用ドレンの設置
屋上防水でドレン部分は最も雨漏りが起きやすい箇所です。塩ビシート専用の塩ビ製改修用ヨコ型ドレンを施工します。
塩ビシートの張り付け
いよいよ平場の『塩ビシート』の張り込んでいきます。
塩ビシートのジョイント部溶着
塩ビシートの接合部を溶着剤で溶かし接合する事で一体化し、高い水密性を確保します。
塩ビシートと塩ビ鋼板を熱風機で溶着
さらに熱風機を使って塩ビシートと塩ビ鋼板をの接合部分を融着させます。この熱風機は最高800度の熱風を出し塩ビシートを溶着させます。
接合部分を最終チェック後熱風機で溶着
塩ビシートの接合部分の端末がきちんと融着しているか最終チェックをします。溶着していない箇所は熱風機を使い融着させます。

脱気筒の取付け

塩ビシート防水の脱気筒取付け
下地のコンクリートに含有される水分の影響により、シート防水層にふくれやしわ等の発生を防ぐ為に『脱気筒』を取付けます。
塩ビシート防水の脱気筒取付け
通気シートを使用し、下地含有水分による湿気を通気シートに苦し、脱気装置を通して空気中に逃がし、シート防水のふくれやしわなどの発生を防止します。
「誘導加熱装置」で熱溶着
最初に取り付けた塩ビ鋼板ディスク型と塩ビシートを「誘導加熱装置」という特殊な装置を使い熱溶着させます。
塩ビシートと塩ビ鋼板を熱溶着した後の様子
塩ビディスクと塩ビシートが熱処理によりくっついている様子です。
塩ビシートと塩ビ鋼板を熱溶着した後の様子
昔は『アスファルト防水』が主流でした。

『トーチ工法』と言って、巨大なバーナーの様なものでアスファルトルーフィングを熱で溶かしながら貼り付け一体化させる工法が主流でした。

今は、溶着剤と熱風機で塩ビシートを一体化させる、この『塩ビシート防水機械的固定工法』が主流になっています。

今回のブログは以上です。


この工事の現場ブログ

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