都島区。築50年2階建て。セメント瓦の劣化により雨漏り。

【台風21号、台風24号で被災された方へ11/16更新】
台風21号、台風24号の被害に遭われた皆さまにお見舞いを申し上げます。現在でも台風21号、台風24号の被害により、多くのご相談とお問合せをいただいており、順治対応しております。皆さまにはご理解を賜りますようお願い申し上げます。
台風で屋根に被害を受けた方・受けたかもしれない方、どんなに建物がご心配でも屋根にはのぼるのは危険です。街の屋根やさんの無料点検をご利用ください。可能な限りの応急処置もその場でいたします。

都島区にお住いの方から問合せがありました。問合せの内容は雨漏りです。
以前から雨漏りがあったようですが、そのまま放置していると
だんだん雨漏りが酷くなり今回の問合せに至ったようです。
建物は築50年程の木造2階建て。
屋根材はセメント瓦を使用していました。
セメントか瓦とは
セメントと砂などを原料に加圧成形させた乾燥させ、表面塗装したものです。
耐久年数は陶器瓦よりも短く30年程度と言われています。
セメント瓦そのものには防水性能がない為、
メンテナンス(塗装)が必要になってきます。
瓦の表面が色褪せて来れば、再度塗装をして瓦の保護します。
塗装は塗料にもよりますが、約10年~15年程度と考えるのが妥当です。
新しいセメント瓦の場合は約10年くらいで一度、塗装することが
一般的なセメント瓦のメンテナンスとしての考え方です。

しかし、屋根の上の事ということなのでほとんどの方が
屋根のメンテナンスをされないというのが現状です。
築何十年で一度も何も見てもらったことがないというのはよく聞きます。
今回の現場調査でも雨漏りが問合せキッカケになりましたが、
だいたいのかたは雨漏りしてしまってから問合せの至ります。
屋根の上に上がり、雨漏りに繋がっている原因をご紹介します。
セメント瓦雨漏り
雨漏り箇所は押入れの上です。
押入を頻繁に開けないと気づかないこともあります。
セメント瓦雨漏り
居室天井の雨漏り。
なんとか漏らないようにお客様自身でガムテープで
押さえたようです。
しかし、雨漏りは屋根からの浸入を止めなければ
止まりません。
セメント瓦雨漏り
雨漏りしている箇所のちょうど上の屋根です。
瓦が外れています。これは瓦の下地が悪くなり
瓦が沈んでしまっています。

セメント瓦雨漏り
大きな隙間が開いています。これでは確実に雨漏りに繋がります。雨水が浸入し続けた結果、下葺き材まで腐食して
崩れてしまったようです。
セメント瓦雨漏り
割れている瓦も確認できました。

セメント瓦雨漏り
その他にも割れている瓦がありました。
この割れた瓦の隙間から雨水が浸入してしまいます。
ここも雨漏りに繋がっています。

今回の雨漏りの原因はセメント瓦の劣化により、瓦が割れて雨が浸入して
下葺き材が腐食して瓦の隙間が大きく開くことになりました。

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セメント瓦雨漏り

2018/02/26/ 都島区。築50年2階建て。セメント瓦の劣化により雨漏り。

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