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大阪府豊中市 瓦修理の事前点検!プロが無料で徹底調査


※2020年10月8日 更新

こんにちは!街の屋根やさん大阪吹田店です。

大阪府で瓦修理業者をお探しでしょうか?

今回は、弊社が大阪府豊中市で実施した瓦屋根の修理前点検をご紹介します。

瓦屋根の状態は?必要となる修理はあるのか?

屋根のプロによる無料屋根点検をたっぷりとご覧ください。

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大阪府で瓦修理の無料事前点検

今回、屋根修理を検討されているというご自宅は中古物件だということ。

「住むまでに瓦屋根を点検し必要であれば修理・メンテナンスをしておきたい」とのご要望です。

この先、何十年と長くお住まいを守る屋根です。

安心してお過ごしただけるよう、プロが無料で徹底的に瓦屋根調査をします!

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地域
大阪府豊中市
ご依頼
瓦修理・メンテナンスのための無料点検
築年数
約30年
建物構造
木造2階建て
屋根材
釉薬(ゆうやく)瓦 
屋根タイプ
寄棟(よせむね)

大阪府で瓦修理の無料事前点検step1「点検可能かチェック」

まず、屋根全体を拝見し「安全に点検できるかどうか」をチェックします。

瓦屋根の表面を実際に歩き、点検可能な状態であるかを確認します。

著しく屋根が傷んでいる場合、屋根上での点検作業が困難なこともあります。

調査の結果、屋根点検が可能と判断いたしました。

大阪府で瓦修理の無料事前点検step2「瓦」

修理前の瓦屋根(全体)
次に、瓦の耐久性をチェックします。
幸い、瓦の割れやズレは確認されませんでした。

大阪府で瓦修理の無料事前点検step3「工法」

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瓦屋根に採用されている工法は何でしょうか?

古い瓦屋根ですと「土葺き(つちぶき・どぶき)工法」のことが多いです。

瓦をめくって点検したところ、こちらの瓦屋根に採用されている工法は「引っ掛け瓦桟(かわらざん・かわらさん)工法」です。

瓦の下に大量の土を敷く土葺き工法ではありませんでした。

屋根点検
瓦をめくると下地の木材が見えました。

瓦は屋根材の中でも最上級の耐久性を誇ります。

多くの屋根材の中でも、瓦屋根は丈夫で断熱性もあり、何十年経ってもお住まいを守ってくれます。

しかし、瓦自体は高寿命でも瓦の下に施工されている「下地」は瓦より早く経年により劣化します。

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「大阪府吹田市 築50年 屋根の土葺き工法の瓦 下葺き材の調査」はこちら

引っ掛け瓦桟工法とは、瓦の下地に木材を張り瓦を引っ掛けて固定させる工法です。

桟木(さんぎ)ともよばれます。

引っ掛け瓦桟工法は、特に関東の瓦屋根で多く見られる工法です。

瓦が強固に固定できるため、土葺き工法の瓦屋根に比べて瓦のズレは発生しにくいです。

土葺き(つちぶき・どぶき)工法とは、瓦の下に土(葺き土)を敷き、隣り合う瓦同士の高さを調整する工法です。
瓦屋根に施工された葺き土(ふきど・ふきつち)
また、葺き土(ふきど・ふきつち)は瓦を固定させるため、元々は粘土質です。

しかし、葺き土は時間の経過とともに、「雨水を吸う⇒乾く⇒吸う⇒乾く」を繰り返し、痩せてサラサラな状態に変わってきます。

葺き土が痩せて緩くなってくると、一枚一枚瓦の高さが異なってきて瓦同士の間に大きな隙間が生じます。
そこから雨漏りに繋がることはよく起こる現象です。

引っ掛け瓦桟工法はこのような雨漏りのリスクが少ない工法といえます。

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大阪府で瓦修理の無料事前点検step4「棟瓦(むねがわら)」

修理前の瓦屋根(平部)
こちらの瓦屋根に採用されている棟瓦(むねがわら)の工法は、「熨斗瓦(のしがわら)積み」ではなく「丸伏せ(まるぶせ)工法」です。

丸伏せ工法は熨斗瓦・鬼瓦(おにがわら)を使用しない方法で、一枚の丸瓦を棟に使用します。

そのため、丸伏せ工法は費用削減と工期の短縮ができます。

また、熨斗瓦と鬼瓦をのせない分重量が減るので、屋根の軽量化も可能です。
街中でよく見かける瓦屋根は、熨斗瓦を2枚~5枚程度のせているお住まいが多いですね。

熨斗瓦は、「必ずのせなければならない」「◯枚のせる必要がある」などの決まりは特にありません。

では、なぜ熨斗瓦の枚数に違いがあるのでしょうか?

それは、「見た目の良さ」ということに尽きます。

熨斗瓦は枚数を増やして高さを出すことで、見た目を格好よく仕上げられます。
しかし、屋根機能と熨斗瓦の枚数の因果性はありません。

弊社が施工した瓦屋根の熨斗瓦は最高でなんと12枚!
ご自宅の雰囲気やお好みに合わせて、棟瓦にこだわるのもいいですね。

大阪府で瓦修理の無料事前点検step5「漆喰(しっくい)」

棟瓦には「面戸(めんど)」という三日月型の部位があります。

面戸は棟下地の葺き土が見えてしまう部分です。

そのため、棟内部への雨水浸入を防止するため瓦屋根には「漆喰(しっくい)」という建材が施工されています。
漆喰点検
棟瓦の下に見える灰色っぽい物が漆喰です。

こちらの漆喰は経年劣化により変色し灰色になって剥がれ落ちていますが、元々の漆喰は白です。

棟瓦内部を保護するために、面戸部分には漆喰が詰められています。

屋根点検
剥がれ落ちた漆喰が屋根面に散乱しています。

コンクリートの破片のようになっており、落下すると人や物を傷つけてしまう可能性があり危険です。

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漆喰点検
こちらの瓦屋根は、先ほどご紹介したように「引っ掛かけ瓦桟工法」です。

しかし、棟瓦の下地には葺き土が使用されていました。

漆喰点検
漆喰の剥がれ落ちにより、棟瓦内部に雨が浸入する環境が整えば、葺き土はどんどん痩せていきます。

棟の下地である葺き土は屋根にとって超重要です。

葺き土が脆弱になると棟瓦の高さが変わり、「棟の歪み」や「隙間」を生じさせます。

その結果、引き起こされるのが雨漏りです。

棟瓦を雨漏りから守る大切な建材が漆喰です。

瓦や下地が丈夫でも、漆喰が劣化していては屋根はどんどん悪くなっていきます。

しかし、漆喰は瓦ほど耐久性がある訳ではありません。

瓦屋根を健全に保ち雨漏りを起こさせないためにも、漆喰は修理・メンテナンスしなければなりませんね。


大阪府で瓦修理の無料事前点検step6「壁際」

次に、屋根と壁の境目に不具合がないかチェックしましょう。

壁際と屋根の取り合い部は雨水が浸入しやすい注意すべき箇所です。
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壁際に瓦が飛び出ている部位がありました。

外壁と屋根に境目がある場合、壁と瓦に隙間ができます。

そのため、熨斗瓦は棟以外に壁際にも使用されます。

そして、棟と同じく壁際に熨斗瓦を積む際も葺き土を使用します。つまり、熨斗瓦が土に挟まって壁に差し込まれてる状態です。

壁際の瓦がズレている箇所
しかし、経年により葺き土が弱くなると熨斗瓦と土を固定させる力が低下します。

すると、熨斗瓦が所定の位置に留まらず、このようにズレて飛び出してきます。

壁際の熨斗瓦のズレ、飛び出しは雨漏りへつながります。

熨斗瓦のズレによってできた隙間が「雨水の浸入口」となるからです。

大阪府で瓦修理の無料事前点検step7「点検完了」

入居前の瓦屋根の無料点検が完了しました。

今回の瓦屋根の「点検の結果」と「必要となる修理」です。
瓦屋根に施工されている漆喰が剥がれると葺き土が露出します。

すると、そこに雨が当たることで葺き土が脆くなり流出していきます。
もちろん、雨漏りのリスクも高くなります。

屋根の棟瓦、壁際は修理が必要な状態です。

 現状 
・棟瓦の漆喰が剥がれて葺き土が露出し雨漏りの可能性がある

・壁際の瓦がズレて飛び出している

今後も住み続ける上で、本来であれば屋根修理として「棟の積み直し」が望ましいです。

葺き土の劣化により棟瓦が崩れると、「棟を積み直すか積み替える」という比較的大きな工事の必要が出てきます。

同じく、瓦がズレている壁際も最適な修理方法は「瓦積み直し」です。

しかし、施主様との話し合いの結果、「可能な限り費用を抑えて必要最低限の屋根修理をしたい」とのことでした。

ご自宅を中古で購入されて、建物内部の改装にも大きな出費が発生しているということです。

施主様と話し合いを進めた結果、最低限おこなった方がよい屋根修理として「漆喰の詰め直し」工事をおまかせいただくことになりました。

壁際は、飛び出ている熨斗瓦のみを復旧し、その他の熨斗瓦をラバーロックするという修理プランです。

 最適な修理 
・棟の積み直し

・壁際の瓦積み直し


 最低限の修理 
・棟瓦の漆喰詰め直し

・壁際の部分修理とラバーロック

新しい暮らしをスタートさせる大切なお住まい。

少しでも長く安心してお過ごしいただけるよう、「街の屋根やさん大阪吹田店」が最善を尽くし施工いたします!


ラバーロックとは、日本瓦やセメント瓦などの屋根で「瓦同士を固定させるための修理・施工」のことです。

ラバーロックには主にコーキング材が接着目的で使用されます。
瓦に施工された望ましくないラバーロック
上の写真は、屋根点検の際にうかがった瓦屋根の棟です。
棟瓦にラバーロックとしてコーキング材が大量に施工されています。

雨漏りしたのでしょうか。
瓦の周囲すべてに隙間なくコーキング材が埋められています。

「とにかく水が入り込む隙間を埋め尽くす」

実は、この”とにかく隙間を埋める”というコーキング施工は、逆に、雨漏りのリスクを高めます。

瓦には雨水の逃げ道となる「必要な隙間」が設けられています。

必要な隙間が埋められた瓦屋根に、万が一、コーキングの切れ目から雨水が入り込むとどうなるでしょう。

答えは、入り込んだ雨水が逃げ場を失い、たちまち屋根内部に回り込みます。
その結果、雨漏りへ発展するのです。

さらに、注意すべきは雨水だけではありません。

「瓦の裏に発生する結露による水分」や「室内からの湿気による水分」を逃がさなければ、雨漏りへと発展しなくとも、屋根下地を痛めることになります。

屋根下地は屋根の「土台」ともいえる超重要なものです。

ちなみに、正しい瓦屋根のラバーロック方法は、「雨水の逃げ道を塞がず瓦同士の固定のみが可能な部位へのコーキング施工」です。

このように、瓦屋根を適切に修理・施工するには「知識」「経験」「技術」が必要不可欠です。


大阪で瓦修理業者をお探しなら「街の屋根やさん大阪吹田店」へ

街の屋根やさん大阪吹田 宮崎徹
大阪で瓦修理・メンテナンスなら「街の屋根やさん大阪吹田店」におまかせください!

瓦屋根は非常に奥が深い屋根です。

「見た目がよければいい」

「雨漏りしているなら塞げばいい」

このような行き当たりばったりの修理・施工ではせっかくの瓦屋根を健全に保てません。

瓦屋根を、適切にかつ見栄えよく施工するためには、豊富な経験と知識が必要です。

弊社ではいつでも無料で「相談」「調査」「ご提案」「お見積り」までさせていただいております。

もちろん、お見積りまででも構いません。

屋根修理・工事を依頼するか否かはお客様自身でご判断いただいております。

私どもは「不要な工事」「強引な勧誘」などは一切おこないません。

どうか安心してご遠慮なく無料調査をご利用ください。

分からないことやご不安なことがございましたら、私どもに何でもご相談下さいね。

北摂地域へは最速30分で駆けつけます!

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